みたらし団子の起源
みたらし団子の起源は、京都市の下鴨神社が行う「御手洗祭」「葵祭」であるとされております。祭りの際に神前に供えるために氏子の家で作られていた団子が、境内で売られるようになり、名物になったといわれております。団子の形は境内・糺の森(ただすのもり)にある御手洗池(みたらしのいけ)の水泡を模したものなのだそうです。鎌倉時代から建武政権期、後醍醐天皇が行幸の際、御手洗池(みたらしいけ)で水を掬おうとしたところ、ひとつ大きな泡が出て、続いて四つの泡が出てきたという逸話から、串の先に一つ・やや間をあけた四つの団子を差して、その水泡が湧いた様を表したとも言われます。元々の形状は、竹の先を十本に割った串を扇の形にして各々の串に五個の団子を差した串団子だったようで、醤油のつけ焼きだったものが、やがて葛餡かけに変わっていき、下鴨神社の氏子であった菓子店・亀屋粟義の考案で、太平洋戦争後、黒砂糖を加え葛粉でとろみをつけた餡をからめたものが考え出され、これが人気を得ることとなったのでございます。他の説としては大正の頃に加茂みたらし茶屋の店主が醤油と黒砂糖を使ったたれを考え出し、これが好評を博し全国に広まったという説もございます。関東では一串に団子が四個刺さっているものが多いのですが、これは四文銭の寛永通宝が発行されたことから団子一個一文、四文で一串に団子四個で切り良く売られたからだという説が有力視されているのだそうでございます。

みたらし団子

下鴨本家について
店主の石川五右衛門は子供の頃にその味わいに魅せられた「みたらし団子」をもっと多くの人にも味わっていただきたいと思うようになり、成人した後、京都下鴨にて修行を重ね、この地にみたらし団子専門店「下鴨本家」を出店いたしました。是非ともご賞味くださいませ。
| 店舗名 | 下鴨本家 |
| 店主 | 石川五右衛門 |
| 取扱商品 | みたらし団子(和菓子) |
| 所在地 | 〒111-1234 東京都浪花区大嘘8丁目800番地 |
| 電話番号 | 03-4567-8910 |
| 営業時間 | 9:30~19:00 |
| 店休日 | 毎週 月曜日 |
商品
商品価格 店頭のみの販売です。発送等はいたしておりません。

| 5個1串 | 150円/1串(税込) |
| 3串パッケージ | 450円(税込) |
| 6串パッケージ | 900円(税込) |
| 4個1串 | 120円/1串(税込) |
| 3串パッケージ | 360円(税込) |
| 6串パッケージ | 720円(税込) |






