京阪3000系電車は、平成20年に営業運転を開始した京阪電気鉄道の優等列車用電車。

トーマスな3000
丹波橋駅で見かけた京阪3000系トーマス電車


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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    京阪3000系電車(けいはん3000けいでんしゃ)は、2008年(平成20年)10月19日に営業運転を開始した京阪電気鉄道の優等列車用の電車である。元来は快速急行用として登場したが、現在は専ら8000系と共に特急運用に特化している。2013年(平成25年)に運用を終了した特急専用車初代3000系と区別するため「2代目3000系」「新3000系」などとも呼ばれる。愛称はコンフォート・サルーン(COMFORT SALOON)。2008年10月19日の中之島線開業にあわせて、同線に直通する快速急行に使用する車両として、川崎重工業で8両編成6本(48両)が製造された。2007年(平成19年)4月11日に車両の新造が発表され、2008年4月15日に形式・塗装・車内などの詳細が発表された。同年6月から9月にかけて3001F – 3006Fの6本が落成し、中之島線が開業した10月19日に営業運転が開始された。車両デザインはGKデザイン総研広島が担当した。車両全体のデザインコンセプトは、文化・風情の香りに現代的感覚を融合させた「風流の今様」であるため、先頭車の前面は「花鳥風月」をイメージした円弧状になっている。また、車内にも円弧状のデザインを採り入れている。座席は、ラッシュ時の立席スペース確保と閑散時の京阪間直通客を中心とした着席サービスを両立させるために、客用ドア間は横2+1配列転換クロスシート、車端部はロングシート、運転席後部は横2+2配列転換クロスシートが採用されている。また、座席の表地には東レ製のスエード調マイクロファイバー素材「エクセーヌ」を鉄道車両として初採用したほか、転換クロスシート部にはタグも設置されている。横2+1配列の採用により、クロスシート部分においても2+2配列の倍近い916.5mmの通路幅を確保し、立席スペースに余裕を持たせている。立席客のために吊り革も設置されており、座席においても1人あたりの座席幅が450mm(2人掛けクロスシート部分) – 470mm(ロングシート部分)と、従来の車両よりも拡大された。なお、客用ドア付近の吊り革は京阪独自の跳ね上げ式ではなく、他事業者の車両でも見られる一般的なものである。

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