サーバーをお客様に借りていただく理由

結論を先に申し上げると、その方が費用対効果に優れていることと、リスクヘッジにもなるからです。サイトのオーナーがレンタルサーバー会社と直接契約することで、コストが抑えられます。 最大の理由

かつては制作会社が作成から管理まで一切を請け負い、制作費初期費用分と定額の保守管理費を月額で支払うスタイルが一般的だったのですが、近年ではコーディングなどのWEB知識の乏しい人でも簡単に記事を書いて更新することができるCMS(コンテンツマネージングシステム)がWEBサイト(ホームページ)の主流となり、定額の保守管理費を月額で支払うスタイルは昔日の方法になりつつあります。申し込めば自分で初期費用無料でWEBサイト(ホームページ)が作れるWIXやSquarespace、Jimdo（ジンドゥー）などの、サブスク（月額料金制）で提供するサービスもあります。ただし、これらは無料プランだと広告が表示されてしまったり、どうしても型通りのデザインになってしまう、更にはすべてが自己責任に帰することになるので、集客を目的としたそこそこの規模のWEBサイト(ホームページ)にとって、良い方法だとは言えません。だからと言って、大規模なサイトならいざ知らず、スモールビジネスなWEBサイトでは、せっかく自分で出来るのにも関わらず、結構な金額での保守管理費名目の月額利用料を支払い続けるのも、イマドキそれは違うんじゃないかと思います。かつて主流だった月額費用を3年間払い続けて3年経過したら譲渡されるといった期間縛りの支払方法でも通算の費用を積算したら結構な金額になってしまいます。

弊社代表は、自分自身のWEBサイト運営や勤める企業のWEB担当などWEBの仕事を25年にわたり続けておりまして、その間に制作業者に依頼する立場、制作者としてサイトを作る立場、双方ともを長きにわたって経験して参りました。依頼する立場のときに、突然サイトが閲覧できなくなる、制作業者の担当との連絡が取れずサーバー情報等が分からなくなるなどの痛い経験を複数回したことがあります。そんなこんなで人的なリスクだけではなく、予期せぬ災害も起こり得たりするので、すべてを任せきって大切な資産であるWEBサイト(ホームページ)が閲覧できなくなってしまうなんてシャレにならない事態に巻き込まれないように準備しておく意味合いでも、肝心かなめのサーバーの契約者が自分自身であることはリスクのヘッジになると思います。端的に申せば、今ではWEBサイト(ホームページ)運営に関して途中に第三者が介在する必要性が薄くなった以上、直接的な関係性を構築した方が費用対効果にも優れている、という観点からです。

25年にわたり国内で使えるレンタルサーバーほとんどを運用した経験から、この55プランWordpress＋デザインテーマSWELLもしくはArkheで制作するWEBサイト(ホームページ)にとっては最も適しているレンタルサーバーであると判断しております。もちろん機能・セキュリティ・メンテナンスやサポート体制を含めての判断となっております。

申し込みに必要な情報をご教示いただき、当方で申し込みを完了し、お客様に最初の利用料をお支払いしていただいた後、諸設定を行えるようになるので、サーバーの申し込みから、WEBサイト(ホームページ)の作成・公開に必要な設定はすべて代行して行わせていただきます。また、独自ドメイン、SSL証明書適用とメールアドレスの作成も行います。諸設定が完了したら初稿のデータを移設して、本番サイト(ホームページ)の作成作業に移ります。面倒な作業はありませんのでご安心ください。

この格安で制作する55,000円(税込) 制作プランでは月額での保守費用を必須とはしておりませんが、公開後のいつのタイミングでも申し込み可能・解約も可能な運用サポートとしてメンテナンスパックのご用意があります。なので必要に応じた範疇での有償メンテナンスお引き受けも可能となっております。その他のお困りごとも何でもお申し付けいただければ、その都度ご相談およびお見積りにて対応することが可能です。