バナーとは？ | WebMemorandum@DoraNekoWeb

概要

バナーとは、「旗」や「のぼり」を意味する言葉で、Webサイト上でユーザーを他のページや情報に誘導する目的で設置される「リンク付きの画像」のことです。キャンペーン情報を知らせるものや、関連商品・サービスの広告など、Webサイトの運営者がユーザーに特定の内容を伝え、クリックによる行動を促す役割を担います。

以下の2つの意味があります

ウェブサイトの広告画像

ウェブサイトに掲載される、画像やアニメーションで表示される広告のことです。クリックすると広告主のウェブサイトに移動する仕組みになっており、商品やサービスの宣伝、キャンペーンの告知、ブランドイメージの向上といった目的で利用されます。バナー広告はウェブサイトの収益源となるほか、ウェブサイト内の特定のページにユーザーを誘導する役割も果たします。

横断幕

横長の布や紙に文字や絵などを描いた看板や旗のことです。街頭のイベント告知や店舗の宣伝、スポーツ応援などで使われます。ウェブサイトのバナー広告も、この横断幕が語源となっています。

文脈によってどちらの意味を指すか判断されますが、現代では「ウェブサイトの広告」という意味で使われることが一般的です。

ウェブサイトのバナーの役割

情報提供と誘導:	Webページ上で関連情報を目立たせ、興味を持ったユーザーを特定のページに誘導します。
視覚的な訴求:	文章だけでなく画像を用いることで、より多くのユーザーの注意を引き、興味関心を高めます。
サイト内の回遊率向上:	ユーザーがサイト内をストレスなく巡回しやすくなるため、サイト運営側とユーザー側の双方にメリットがあります。

バナーの種類と用途

サイト内バナー:	Webサイト内で特定のキャンペーンやコンテンツ、商品ページなどへユーザーを誘導するために使用されます。
バナー広告:	検索結果画面や他のWebサイト、アプリなどに表示される画像型の広告で、ブランドの認知拡大や集客を目的とします。