WordPressのウィジェットをショートコード化することができる

ウィジェットをショートコード化すると何ができるようになるのかというと、固定ページや投稿ページにそのウィジェットと同じ内容のものを置くことができるってことです。分かりやすい例え方をすると、他のページにはサイドバーがあり色々置いているが、事情があって1カラムにしているページにはサイドバーに置いているものが見えなくなるが、これを使えばそのウィジェットの内容を記事ページのどこかの位置に置くことができるようになる、ということです。

Widget Shortcode
The shortcode requires the widget ID, but no need to guess, the plugin generates the code for you. To override the widget title for a widget you can use the “title” parameter:
widget id=”text-1″ title=”New title”
You can also hide the widget title entirely if desired:
widget id=”text-1″ title=”0″

同じことをしようとすると、本来は中身のテキストやコードをコピペして記事中に整形して書き込むなりをしないといけないところが、このショートコードだけで簡単に実装できてしまうということになります。

使い方は簡単だけど、ちょっとクセがありますね

• インストールして有効化すると「外観」→「ウィジェット」に「Widget Shortcode」が自動的に追加されています。
• 「Widget Shortcode」に「利用できるウィジェット」からショートコード化したいものを選んでドラッグ&ドロップします。
• 例えば「カスタムテキスト」とかなら、そこに通常と同じく内容を記述します。
• 一度保存しないとショートコードが表示されないのでひとまず「保存」します。
• 保存すると一番下にショートコードが表示されます。
• このショートコードをコピーして、表示させたい位置に貼り付けます。

使用しているテーマによっては、うまくいかないことがあります。

インストール方法

他のプラグイン同様、WordPress管理画面 ＞ プラグイン ＞ 新規追加 ＞「Widget Shortcode」で検索