赤いバナーを押していただけると感謝感激雨アラレちゃんです。 勝率十割、いまだ継続中・・・ええのんか? 赤いバナーを押していただけると感謝感激雨アラレちゃんです。 岡山県 エピソード 岡山市 この記事が気に入ったら フォローしてね! Follow @web_dora よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! 余計なお世話だけど 肉の声を聞けってかw 関連記事 お久しぶりのMOMOに乗車です。 2022年2月3日 桃太郎伝説消火栓蓋(岡山市) 2024年9月11日 新倉敷駅前ロータリーの、カリヨンでございます。 2022年4月13日 伊里駅は、岡山県備前市穂浪にある、JR西日本赤穂線の駅。 2022年11月9日 サンライズ瀬戸は、東京駅 – 高松駅間を運行している寝台特急列車。 2014年5月18日 宮本武蔵駅(智頭急行) 2021年4月2日 美作大崎駅は、岡山県津山市福力にある、JR西日本姫新線の駅。 2023年1月28日 牧山駅は、岡山市北区下牧にある、JR西日本津山線の駅。 2023年1月29日 お気軽にコメントをお寄せください コメント一覧 (1件) コンビニの「700円くじ」が生まれた理由【あなたの知らないコンビニ活用術】 日本の誰もが数え切れないほど利用するコンビニ。ただの買い物客よりコンビニを自由に活用するための「コンビニ活用術」を、自身もローソンで働いた経験を持つ流通ジャーナリスト渡辺広明氏が解説します。常に進化するコンビニの裏側を知って、あなたも”コンビニファンタジスタ”になろう! コンビニ各社では年に数回700円くじキャンペーンを行っています。お買い上げ金額700円ごとにくじを1枚引き、当たりが出ればその場で商品と引き換えできるといううれしいサービスですが、一体どんな仕組みで成り立っているのかを説明しましょう。2017年に入って、セブン‐イレブンでは「セブン‐イレブンフェア B’z」、ファミリーマートでは「クレヨンで描いてしんちゃん ワクワク春フェスタ」、ローソンでは「GENERATIONS from EXILE TRIBE スピードくじキャンペーン」と大手3社がアニメや音楽グループとタイアップした700円くじキャンペーンを展開しました。 正確な開催時期は直前まで発表されませんが、おおむね年に2〜3回は実施されているので、秋から年末年始にかけても行われるはずです。しかし、なぜコンビニ各社が足並みをそろえて”700円”ごとに設定しているのでしょうか? これはコンビニの客単価と”ついで買い”に関連しています。お客様がコンビニで1回に買い物する平均客単価は約610円で、これにガムでもドリンクでも100円以上の商品をもう1品ついで買いしてもらえれば、700円を超えるのでくじが引けます。つまり、いつもより100円多く買い物させることによって、店舗の売り上げを伸ばそうという思惑があるのです。 しかし、実際にくじを引くと100円以上の商品との引換券が当たる場合がほとんどです。これではコンビニにとって、さほどプラスにならないのではと疑問に思われるかもしれませんが、実は引き換え商品の費用負担はコンビニではなく、メーカーが負担しているのです。では次に、なぜメーカーが協賛という形で費用を負担するのかを説明していきましょう。たとえば、1店舗あたりに130円のドリンク3枚分の引換券を提供するとしましょう。コンビニの総店舗数が1万店と仮定すると、商品価格(130)×引換券の数(3)×総店舗数(10000)=390万という式が導け、この金額をメーカーが負担することになります。メーカーにとっては金銭的負担しかないのになぜ協賛するのかと言えば、引換券になった商品は確実にコンビニの棚に陳列してもらえるからです。 コンビニでは年間約5200品の新商品が発売され、新しいものが並んでは消えるという棚の奪い合いが起きています。よほどの大型新商品や限定商品でない限り、採用が決まった新商品も実際に売り場に陳列されるのは、30〜60%の店舗だけです。 返信 コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ
コンビニの「700円くじ」が生まれた理由【あなたの知らないコンビニ活用術】 日本の誰もが数え切れないほど利用するコンビニ。ただの買い物客よりコンビニを自由に活用するための「コンビニ活用術」を、自身もローソンで働いた経験を持つ流通ジャーナリスト渡辺広明氏が解説します。常に進化するコンビニの裏側を知って、あなたも”コンビニファンタジスタ”になろう! コンビニ各社では年に数回700円くじキャンペーンを行っています。お買い上げ金額700円ごとにくじを1枚引き、当たりが出ればその場で商品と引き換えできるといううれしいサービスですが、一体どんな仕組みで成り立っているのかを説明しましょう。2017年に入って、セブン‐イレブンでは「セブン‐イレブンフェア B’z」、ファミリーマートでは「クレヨンで描いてしんちゃん ワクワク春フェスタ」、ローソンでは「GENERATIONS from EXILE TRIBE スピードくじキャンペーン」と大手3社がアニメや音楽グループとタイアップした700円くじキャンペーンを展開しました。 正確な開催時期は直前まで発表されませんが、おおむね年に2〜3回は実施されているので、秋から年末年始にかけても行われるはずです。しかし、なぜコンビニ各社が足並みをそろえて”700円”ごとに設定しているのでしょうか? これはコンビニの客単価と”ついで買い”に関連しています。お客様がコンビニで1回に買い物する平均客単価は約610円で、これにガムでもドリンクでも100円以上の商品をもう1品ついで買いしてもらえれば、700円を超えるのでくじが引けます。つまり、いつもより100円多く買い物させることによって、店舗の売り上げを伸ばそうという思惑があるのです。 しかし、実際にくじを引くと100円以上の商品との引換券が当たる場合がほとんどです。これではコンビニにとって、さほどプラスにならないのではと疑問に思われるかもしれませんが、実は引き換え商品の費用負担はコンビニではなく、メーカーが負担しているのです。では次に、なぜメーカーが協賛という形で費用を負担するのかを説明していきましょう。たとえば、1店舗あたりに130円のドリンク3枚分の引換券を提供するとしましょう。コンビニの総店舗数が1万店と仮定すると、商品価格(130)×引換券の数(3)×総店舗数(10000)=390万という式が導け、この金額をメーカーが負担することになります。メーカーにとっては金銭的負担しかないのになぜ協賛するのかと言えば、引換券になった商品は確実にコンビニの棚に陳列してもらえるからです。 コンビニでは年間約5200品の新商品が発売され、新しいものが並んでは消えるという棚の奪い合いが起きています。よほどの大型新商品や限定商品でない限り、採用が決まった新商品も実際に売り場に陳列されるのは、30〜60%の店舗だけです。 返信
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