伏見駅近くの柴田屋敷町児童公園にある、京都市電1829号。

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words=’伏見駅の国道24号線を挟んだ向かい側にある柴田屋敷町児童公園に京都市電1800形が保存され、集会所として利用されております。状態はあまりよろしくなく、かなり朽ち果てております。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    京都市交通局800形電車(きょうとしこうつうきょく800がたでんしゃ)は、京都市電の路面電車である。戦後、1950年から1955年にかけて90両が製造された。戦前から戦時中にかけて10m級2軸ボギー車である600形の増備を続けた京都市電は、戦後、激増する乗客に対処するため、14m級大型3扉車である1000形の増備を進めた。しかし、1000形は閑散時間帯の輸送効率の点で難があるため、ラッシュ時には絶大な効果を発揮したものの必要な数が揃うとそれ以上の量産は輸送力過剰となる問題があり、かといって600形は閑散時間帯でも戦後の輸送状況においては若干輸送力が不足し、いずれの形式でも帯に短したすきに長しの状態に陥っていた。そこで両形式の間を取り、これら2形式の全長を足して2で割った12m級車体を採用する本形式の製造が、1000形第1陣の竣工間もない1950年に計画された。本形式は、この当時まだ残存していた2軸単車群を淘汰する目的で製造され、戦後安定期に入ってからの京都市電の路線状況に良く合致したため、合計90両が以下の通り製造された。1968年からのワンマン化改造工事に際しては、801 – 870がその対象となり、1800形1801 – 1870に改造された。間接自動制御車が主体の871以降は諸事情により改造工事から漏れ、間接自動制御車であったが改造対象となった867 – 870については、1000形などからの機器流用でKR-8制御器+PV-3ブレーキ制御弁搭載の直接制御車に改造され、集電装置もビューゲルに交換されている。このうち、866は前述の通り1965年にワンマン化に向けたテスト改造が施工されていたが、1866への改造に際して他の改造車と仕様を揃えられている。なお、主電動機のうちSS-50搭載車については後年700形等からの廃車発生品のSS-60に順次交換されており、1800形各車の最終的な電気的仕様はほぼ統一されていた。ワンマン化改造に当たっては後部扉を閉鎖して中央に降車扉を新設、窓配置がD(1)2(1)D31に変更され、前照灯が白熱灯1灯からシールドビーム2灯に変更されて前面上部左右に振り分けられ、さらに旧前照灯取付位置付近に行灯式のワンマンカー表示が掲げられた。また、直接制御車故に電動発電機を搭載していなかった865以前についてはワンマン機器の給電用として電動発電機が追加搭載されている。

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