中野サンプラザ(中野区)

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DoraNeko

本年2023年(令和5年)7月2日を以って閉館した中野サンプラザでございます。まもなく解体工事が始まる予定でございます。吾輩も何度か訪れる機会があった複合施設ですが、やはりコンサート会場としての知名度が高かった施設でございます。跡地はやはりコンサートも出来るイベントホールやホテルを含む複合施設として生まれ変わるってことらしいですね。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    中野サンプラザ(なかのサンプラザ、英語: Nakano Sunplaza)は、東京都中野区の中野駅北西にあった宿泊・音楽等の複合施設。2023年(令和5年)7月2日をもって営業を終え、2024年度(令和6年度)から解体工事と跡地再開発が予定されている。コンサート会場として使われることが多かった。旧労働省所管特殊法人である雇用促進事業団が、雇用保険法に基づいた勤労者福祉施設として建設し、1973年(昭和48年)6月1日(金曜日)に正式名称「全国勤労青少年会館」として開業した。6月2日に行われたNHK交響楽団による開館記念公演が杮落とし公演となる。中野駅北口から至近距離であったこともあり、施設運営は当初から黒字だった。公益事業であり営利を求められた施設ではなかったが、利益が見込める施設として民間への譲渡が求められ、勤労者福祉施設の廃止に伴い売却が決定された。地元の中野区と金融機関・企業等が出資して設立された所有会社「株式会社まちづくり中野21」に52億9987万円で2004年11月に売却された。運営は並行して設立された「株式会社中野サンプラザ」が行うとされ、2004年(平成16年)12月より運営を開始した。以後、中野サンプラザは文化複合施設としてホテル・結婚式会場の運営、カルチャーセンターの開催、スポーツ施設の運営などを行ないつつ、コンサート会場・大規模イベントホールとしての利用も引き続き行った。若者文化のサブカルチャー発信地としての知名度も高く、東京都内では日比谷野外音楽堂や日本武道館と並び、大規模なコンサート会場としても著名な施設でもあった。雇用推進事業を柱とする若者の職業相談を担当する「サンプラザ相談センター」は2003年(平成15年)に閉鎖された。図書室などの併設施設も民営化に伴い閉鎖された。2018年(平成30年)9月11日、酒井直人中野区長は「中野駅周辺各地区の整備と密接に関連していることを考慮し、施設の再整備に向けて検討を進める」「現在の(中野サンプラザ)施設の歴史やブランド、形状などのDNAを引き継ぐ」として中野サンプラザを建て替える方針を明らかにした。2020年(令和2年)2月6日、酒井区長は、中野サンプラザの解体跡地に建設する複合施設の事業スケジュールや民間事業者の選定方法を発表した。2020年10月までに「公募型プロポーザル方式」で事業者を決定。5月から事業者からの提案を受付け、7月から提案内容を検討し、10月に事業者を決定する。新施設の完成は、2028年度を目指す。新施設の主な内容は、7000人収容できるイベントホール、商業施設、オフィス、ホテルなどを備える。2021年1月29日、中野区は中野サンプラザも含めた中野駅新北口駅前エリア再整備事業のデベロッパー選定結果を発表し、野村不動産を代表とするグループが選ばれた。両者は2021年5月6日に基本協定書を締結した。2023年(令和5年)7月2日をもって旧施設(現施設)の中野サンプラザは閉館。それに先立つ5月3日から閉館日である7月2日まで、日毎にジャンルの垣根を超えて様々なアーティストがライブを行う音楽祭「さよなら中野サンプラザ音楽祭」が企画され、初日となる5月3日には、歌手としても活動している声優の寿美菜子と豊崎愛生がライブを行った。閉館日である7月2日は、山下達郎のホールツアー「PERFORMANCE 2023」が最終の公演となった。

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