青砥駅高架下公共広場にあるモニュメント、ワルツの塔。

ワルツの塔でございます。バイオリンを奏でているのはヨハン・シュトラウス2世でございますそうで。頭上にはエンジェル達が伴奏し合奏をしておりますですな。1992年に葛飾区が文化複合施設かつしかシンフォニーヒルズを建設した際にシンフォニー通りという通りを設定し、この青砥駅が出発点と見立てられ、ここにこのモニュメントを作ったのだそうです。このモニュメントはからくりになっていて美しく青きドナウが演奏され、エンジェル達が電飾と共に開店する大仕掛けなものだそうですが、現在は故障してしまって動かないのだそうです。ありゃまあ、ですな。待ち合わせの場所や買い物客が腰を下ろす休憩場所みたいになっていますが、ワルツの塔と書かれた札以外に何の説明もないので、地元住民でも何なのか知らない人が多いようで。ジジババの休憩地点みたいな有様ですな。なんてこったい。

DoraNeko

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    ヨハン・シュトラウス2世(ドイツ語: Johann Strauss II. (Sohn), 1825年10月25日 – 1899年6月3日)は、オーストリアのウィーンを中心に活躍した作曲家・指揮者。ヨハン・シュトラウス1世の長男。弟にヨーゼフ・シュトラウスとエドゥアルト・シュトラウス1世が、甥にヨハン・シュトラウス3世がいる。生涯のほとんどをウィンナ・ワルツ、ポルカなどの作曲に捧げ、『美しく青きドナウ』、『ウィーンの森の物語』、『皇帝円舞曲』などのよく知られたワルツを数多く生み出した。オーストリアのみならずヨーロッパ中で絶大な支持を獲得し、「ワルツ王」、「ウィーンの太陽」、当時のオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と対比する形で「ウィーンのもう一人の皇帝」などと呼ばれた。のちにオペレッタの分野にも進出して、オペレッタの最高傑作といわれる『こうもり』などを生み出し、「オペレッタ王」とも呼ばれるようになった。毎年元日に行われる「ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート」では、彼を中心とするシュトラウス・ファミリーの作品をメインにプログラムが組まれる。

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