熊野の長フジと熊野御前像@豊田町駅

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東海道本線の豊田町駅北口でございます。 ロータリーの中にモニュメントがございました。辺りを見回しましたが何の情報も得られませんでしたが、恐らくはこれは熊野の長フジと熊野御前像のモニュメントなのだろうと推察いたします。熊野は「くまの」ではなく「ゆや」と読むのでございます。世阿弥作の能として知られる「熊野(ゆや)」の登場人物「熊野御前(ゆやごぜん)」から名付けられたものでございます、受け売りですけど。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    熊野の長フジ(ゆやのながフジ)は、静岡県磐田市池田の行興寺(ぎょうこうじ)の境内に生育する、国の天然記念物に指定されたフジ(藤)の巨大な老樹である。指定名称に冠された「熊野(ゆや)」とは地名ではなく、世阿弥作の能として知られる『熊野(ゆや)』の登場人物「熊野御前(ゆやごぜん)」から名付けられたものである。熊野御前は能楽の登場人物ではあるものの実在した人物で、平安時代末期にこの池田で生まれ、京に上り平宗盛の寵愛を受けた女性である。池田(現、磐田市池田)は能楽の熊野の中で登場する「遠江の国池田」のことで、熊野御前の墓所もここ池田の行興寺にあって、国の天然記念物に指定された境内のフジの老樹も、その起源は熊野御前が植えたものという伝承が残されているほど、長い歴史を持つフジ(野田藤)の老樹・名木であり、1932年(昭和7年)7月25日に国の天然記念物に指定された。境内には巨大な藤棚が設けられ、国指定天然記念物として1株、静岡県指定天然記念物5株のフジの老樹があり、これ以外にも赤藤や白藤など多数のフジの巨樹から多数の花房が長く垂れ下がり、例年4月中下旬から5月初旬の開花時期には多くの見学者で賑わう。日本国内に8件ある国の天然記念物に指定されたつる性樹木の1つである。

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