虎舞の像(釜石市)

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DoraNeko

釜石市内で1泊いたしまして、チェックアウト直後の散策でございます。市内の青葉通りに色々とモニュメントがあるので立ち寄りますと、虎舞の像がございました。虎舞は、釜石市・大槌町・山田町などで行われている所謂郷土芸能でございますね。吾輩、虎さんチームのファンでございますので、興味深く拝見いたしましたです、そこの奥さん(←誰やw)。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    虎舞(とらまい)は虎舞い(とらまい)、虎踊り(とらおどり)、タイガーダンスなどともいい、世界各地で虎に扮装した者が主役または脇役の踊りである。岩手県釜石市・大槌町・山田町などの虎舞-歌舞伎芝居「国性爺合戦」の虎退治の場面が虎舞のルーツとされる。大槌町の吉里吉里虎舞は、江戸時代に交易により莫大な富を築いた豪商・吉里吉里善兵衛が隆盛していたころ、国性爺合戦を江戸で観た千石船の乗組員たちが郷土で再現してみたのが始まりと言われる。また、大槌町などの虎舞は、歌舞伎芝居「国性爺合戦」などの虎退治の場面が虎舞のルーツとされていて、実際に虎退治の場面を再現したものもある。これは山田町境田虎舞にも同じ和藤内の虎退治の場面がある。大槌町の他の虎舞は、虎の生態を細かく写した「跳ね虎」「笹噛み」「矢車」「甚句」(男踊り)この虎舞のルーツは、「漁師の男達の船がいつ転覆するか分からない、遭難するかもしれないというので勇壮な虎にあやかり、勇ましい虎舞ができた。」という説と「ある武将が、兵隊の戦意向上のため、家臣たちに虎の着ぐるみをつけて踊らせ、そのまま虎舞になった。」という説が存在する。「虎は千里行って、千里帰る」といった漁師町ならではの願いが込められている。

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