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DoraNeko
福良港のAWAJI VOLTEX トトロがある河口を挟んだ向かい側にある大きなトラフグのモニュメントでございます。腹に福と書かれております。よく見るとバルーンですな、これ。淡路島の福良といえばトラフグの高級ブランドである「三年トラフグ」を養殖していることでも知られております。養殖トラフグは通常2年で市場に出回るのに対して、この「三年トラフグ」は3年掛けて養殖することでさらに美味なトラフグになるんだそうで、ここだけで制作されている養殖フグなんだそうでぜ、そこの旦那さん(←いったいどこの誰やねw)。
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Wikipediaから引用
トラフグ (虎河豚、英語: Japanese pufferfish、学名: Takifugu rubripes)は、フグ目フグ科に属する魚類。分布は、太平洋北西部、日本海西部、黄海、東シナ海など。北海道付近が北限。200mより浅い湾内などに群れをなして生息する。成長するまでは河口の汽水域にもいる。成魚は体長70 cm程度になる。小魚、甲殻類、貝類などを食べる。3月から6月(初夏)にかけて水温が上昇すると同時に産卵する。主な産卵場所は博多湾、有明海、八郎潟、七尾湾、若狭湾、八代海、関門海峡周辺など。稚魚は産卵場所周辺で成長し、成魚になるにつれて移動、産卵場所へ帰ってくる。食用として取引されるフグの中では最も高級とされる。他のフグ類同様に神経毒であるテトロドトキシンを含むため、業務として調理するには免許が必要である。特に肝臓と卵巣は毒性が強い。筋肉・皮膚・精巣は無毒、腸は弱毒。生まれたての幼魚は無毒だが、トラフグが好んで食べる毒貝ハナムシロガイを好んで食べると体に毒を持つようになる。本種は養殖もされる。近年では、毒をもたないトラフグの養殖がされるようになり、今後の動向が注目される(海のフォアグラも参照)ほか、2008年には栃木県那珂川町の株式会社夢創造が、2011年には長野県飯田市の飯田市南信濃振興公社(道の駅遠山郷を参照)が、ともに温泉水を用いた毒を持たないトラフグの養殖を成功させており「温泉トラフグ」の名称で地域活性化を行っている(有毒部位の販売はできない)。2007年から2016年にかけてのトラフグ漁獲量は年々減少しており、2016年の漁獲量は189トンとなっている。歯が鋭く咬む力がたいへん強いため、生きているフグの口に指を入れるのは非常に危険である。また、漁船の生け簀の中でフグ同士が喧嘩により傷つくのを防ぐため、捕獲したらすぐにプライヤーなどで歯を折る“歯切り”が行われる。もし噛まれれば最悪指を失うことになる。