




二宮駅前にある「ガラスのうさぎ像」でございます。太平洋戦争が終結する直前の昭和20年(1945年)8月5日、二宮駅はアメリカ軍機P51による機銃掃射を受け、多くの犠牲者が出ました。この像は目の前で父を失った少女がその悲しみを乗り換えて生き抜く姿を描いた高木敏子さんの自伝的児童文学「ガラスのうさぎ」の像で、彫刻家の圓鍔勝三さんの制作によるものございます。
二宮駅前にある「ガラスのうさぎ像」でございます。太平洋戦争が終結する直前の昭和20年(1945年)8月5日、二宮駅はアメリカ軍機P51による機銃掃射を受け、多くの犠牲者が出ました。この像は目の前で父を失った少女がその悲しみを乗り換えて生き抜く姿を描いた高木敏子さんの自伝的児童文学「ガラスのうさぎ」の像で、彫刻家の圓鍔勝三さんの制作によるものございます。
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Wikipediaから引用
二宮駅(にのみやえき)は、神奈川県中郡二宮町二宮にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の駅である。島式ホーム1面2線を持つ地上駅。かつて駅舎は以前は下り方に設置されていたが、現在は橋上駅舎となっている。みどりの窓口、指定席券売機、自動改札機が設置されている。小田原・伊豆統括センター(国府津駅)管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)。お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝は遠隔対応のため改札係員は不在となる。商業、業務施設が集積し、町役場などの行政サービスに関する機能や商店街が形成されている。『ガラスのうさぎ』 – 作者の高木敏子は、当駅で連合国軍部隊の機銃掃射に襲われて眼前で父親を殺された。その体験が1977年(昭和52年)にノンフィクション児童文学として書かれたものがこの作品である。同作は大きな反響を呼び、映画化もされた。1981年、当駅南口に寄付により「ガラスのうさぎ」像が建てられ、毎年8月には像の脇に千羽鶴が飾られる。