武庫川団地内の赤胴車のある広場で余生を送る、赤胴車7890号。

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words=’赤胴車です。オイラが小学生の頃にデビューしました。赤胴車の赤胴は赤胴鈴之助にちなんだものでした。その主題歌は今でもオイラの脳内でリフレインが可能でございますな。対して普通車用に導入されたハンパない高加減速性能の車両は青胴車です。この対比がガキの頃のオイラの鉄分の濃淡を決定付けたと申し上げて過言ではございません。晩年の赤胴車は阪神本線から撤退後に武庫川線専用車として使われたのでございます。約2年ほど前に新造車両、とはいっても5500系改造車ですが、が導入されて押し出されるように引退したのでございます。1年ほど前にこの7890号がこの武庫川団地内の広場で保存展示されたのでございます。団地内のショッピングセンター、メルカードは広場の道路を挟んだ向かい側に所在しますが、メルカードむこがわ駅と名乗って自動改札機なども置かれた関連施設になっております。オイラは堪らないのでございます、はい。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    赤胴車(あかどうしゃ)とは、阪神電気鉄道の鉄道車両のうち、大型車両移行後の特急・急行などの優等列車に用いられる車両に採用された塗装を施している鉄道車両の通称。1958年落成の3301・3501形でクリーム(上半分)とバーミリオン(下半分)のツートンカラーが初めて採用され、この塗装は当時放送中だった人気テレビドラマ「赤胴鈴之助」にちなんで「赤胴車」と呼ばれるようになった。この塗装は1984年から1995年にかけて製造された8000系まで採用された。この配色の車両は2009年1月に西大阪線(現在の阪神なんば線)、2015年5月に本線の回送列車および試運転列車以外での運用と神戸高速線、2020年6月に最後まで残った武庫川線での運行を終了した。1996年に落成した9000系はステンレス車体を採用したこともあり、窓下にオータムレッドと極細のオフィスグレーの組み合わせの帯をフィルムで貼り付けていた。2001年投入の9300系では、8000系以前の車両と同じツートンカラーながらも配色が変更され、プレストオレンジ(上半分)、シルキーベージュ(下半分)となった。この塗装は、8000系の客室内リニューアル工事(編成の一部車両へのセミクロスシート化等の改造)が施工された編成にも採用されている。さらに2006年落成、2007年10月5日より運行開始された1000系はビバチェオレンジとホワイトストライプに変更され、各客用扉の部分と前面の一部のみがビバチェオレンジとなっている。この配色には近鉄奈良線・難波線に直通運転可能な車両という意味も含まれており、前述の9000系も2007年から翌2008年にかけて近鉄直通対応工事を施工した際に同じ塗色に変更している。帯の位置は変更されていない。旧来の赤胴車が廃車や塗装変更となる中で、最後までオリジナルカラーを保ったまま営業運転に供されていたのは武庫川線専用車の7861・7961形3編成と7890・7990形1編成の4編成8両であった。武庫川線でのみ運用される車両だが、いずれかの1編成は入出庫時に本線を回送扱いで走行していた。これらの武庫川線専用車についても、老朽化とバリアフリー対応の推進のため2020年(令和2年)度中に5500系改造車に置き換えられることが発表された。具体的な置き換え時期は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため公表されなかったが、同年6月2日をもって一斉に置き換えられた。これにより、阪神電鉄における赤胴車の営業運転は全て終了・引退した。

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