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瀬戸市駅前広場にある「鳩を放つ」でございます。1990年にここに設置された、瀬戸市出身の彫刻家である加藤昭男さんの作品ですな。3年前に来てこれを見た時は「立派な像が設置されていますが、説明がないので何のこっちゃ」などと書いた吾輩でございますが、調べたらこういう事でございましたのです、わはは。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    加藤 昭男(かとう あきお、1927年6月16日 – 2015年4月30日)は、愛知県瀬戸市出身の日本の彫刻家。武蔵野美術大学名誉教授。新制作協会会員。旭日小綬章受章。父は日展特選受賞作家の加藤華仙、兄は蛙目粘土原料採掘・精製技術開発で知られる加藤政良、岳父は二科会会長などを歴任した洋画家北川民次。1927年愛知県瀬戸市朝日町にて出生。1940年愛知県立窯業学校(現愛知県立瀬戸窯業高等学校)に入学し、絵画を佃政道、彫刻を橋爪英夫、石膏デッサンを田沼起八郎に学ぶ。1945年同校を卒業すると、京都工業専門学校(現京都工芸繊維大学)に入学し、1948年卒業。1949年東京藝術大学に入学し、菊池一雄に師事。1952年新制作協会展に入選。1953年東京藝術大学彫刻科卒業。在学中には安宅賞を受賞した。1955年東京藝術大学彫刻専攻科修了、同副手。同年、第19回新制作協会展に「トルソ」を出品して新作家賞を受賞。1956年、第20回同展に「女」を出品して再度、新作家賞受賞。1957年東京藝術大学副手を退任。1969年から1974年まで、東海大学芸術研究所教授。1974年、第2回 長野市野外彫刻賞(「母と子」)、第5回中原悌二郎賞優秀賞(「月に飛ぶ」)をそれぞれ受賞。1980年、松下幸之助の依頼により、松下政経塾 アーチ正門に「明日の太陽」制作設置。1982年、高村光太郎大賞展優秀賞受賞(「鳩を放つ」)。1983年、第1回東京野外現代彫刻展大衆賞、武蔵野美術大学教授。1986年、第2回東京野外現代彫刻展大衆賞。1990年、新瀬戸駅前広場(愛知県瀬戸市)に「鳩を放つ」制作設置。1991年、都立大井ふ頭中央海浜公園(東京都品川区)に「南の空へ」制作設置[要出典]。1994年、第25回中原悌二郎賞受賞(「何処へ」)。1995年、第16回現代日本彫刻展で「小川に魚が帰った日」を展示。1996年、福岡市立総合図書館(福岡県福岡市)に「森の詩」制作設置。2000年、第5回倉吉・緑の彫刻賞受賞。2001年、北海道療育園(北海道旭川市)に「小川に魚が帰った日」制作設置。2002年、第2回円空大賞受賞。2004年、旭日小綬章受章。2015年4月30日 前立腺癌のため死去。87歳没。

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