大和大路にあった、うどん博物館跡なんですがね。

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祇園(四条大和小路)の壱銭洋食となりに、いつの間にか出来たと思ってたら、いつの間にかなくなってしまっていたのね。


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コメント一覧 (1件)

  • 京都祗園のお古乃美焼(お好み焼き) 壹錢洋食について
    京都の祗園で今も愛していただいています壹錢洋食。そもそも壹錢洋食とは、大正から昭和の初めころ、駄菓子屋のおばさんたちがおダシ入の水で溶いた小麦粉を鉄板で焼いた上に、刻んだおネギなどを乗せてさらに焼き上げ、ソースをかけて、主には近所の子どもたちのおやつとして一銭で販売されていたものです。いわばお好み焼きの前身であり粉モノの元祖にあたるものですが、当時はソースをかければみんな洋食と考えられていた時代ですから、一銭で買える洋食すなわち「いっせんようしょく」と呼ばれ、多くのこどもたちに親しまれていました。当用漢字では一銭洋食となりますが当店では、名前とお店の雰囲気は温故の精神、お味とサービスは知新の精神で、誕生当時の「壹錢洋食」を伝統的な表記として用いさせていただいております。時代は進み、昭和の後半になると、今のお好み焼きが主流になり、一銭洋食はどんどん姿を消していったんですが、あんな手軽で美味いもんが食えへんのはもったいない、懐かしの味をもう一度、どうせやったら更にもっと美味いもんに!、と、当店初代社長の木下辰雄が奮起し、新鮮な九条ネギ、卵、国産和牛と具材を吟味し、こんにゃくの味付け、出汁の味、ソースの味、さらには焼き方はと試行錯誤し、幅広い皆さまにお召し上がりいただけるように、パンチは効かせつつもできるだけ京風の上品さは保って、女性の食後のお口元が気にならないように青海苔ではなく刻み海苔にと細部にもこだわって完成させたのが当店の「壹錢洋食」です。 はじめは祇園の白川沿いの小さなお店で販売していたんですが、京の色街で遊ぶ前にちょこっととか、遊んだ帰りのシメには必ずとか、お子さんや奥さんへのお土産に丁度良いとか、舞妓さん芸妓さん芸能人の皆さまにもたくさんお越し頂いて、おかげ様で口コミの評判が広がり、小さなお店ではまかないきれず、今は祗園の玄関口、四条通縄手の角をちょっと上がったところの大きめのお店でやらせていただいています。こちらのお店に移ってからは、色街の洒落をきかしたつもりの店内の面白さも手伝ってか、全国から、さらに海外からのお客さまもどんどん増えて参りました。お味の人気以外に壹錢洋食のもう一つの大きな人気は、店内模様にあります。花街に出すからには、少し洒落っ気があるものを、それから壹錢洋食が焼き上がる間も退屈せずに過ごしていただけるようにと、店内にはお色気にあふれた絵馬や綺麗な招ね金さんなどを飾らさせていただいたんですが、こちらもなにやら評判で、今では祗園の観光名所のように取り上げていただくようになってきました。男女の恋愛にはお色気はつきもの、でも公にはご法度さんのように扱われる少し変な世の中ですが、そこをうまいこと花街流の笑いに変えて風刺したような絵札や小物が沢山ありますんで、殿方だけではなく女性にも、お若いカップルさんや年配のご夫婦さんなんかにも笑って仲良くご覧いただいています。 壹錢洋食本店は、祗園の玄関口、四条通縄手 北東角の交番の横。ご近所には八坂神社さんを筆頭にたくさんの観光名所もありますんで、遠方の皆さまも京都にお越しの際には是非お立ち寄りください。

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