「レモンぶり」にまつわる若干の考察。

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入店もしねえ、喰いもしねえで言うのもナンざんすが・・・いぃやねぇ、ケチなんぞ付けるつもりなんぞ皆目ねえんでげす、あっしゃあ。ただねぇ、鰤様にゃあ鰤様らしくあって欲しいってのが本音でげす。寿司種とあっちゃあ、なおさらでげす。鰤様も好きこのんで檸檬なんざあ食いたくなかったんでげしょ?あっしゃあ心境複雑でげす。そいとも、あっしゃあ既に古いニンゲンなんざましょ~か?

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コメント一覧 (1件)

  • 要するに、魚の生臭さを消して若者の魚離れを防止したい、なんてのがきっかけらしいですな。私的意見ですが、魚の生臭さってのも旨味の一つだろうって考えるので、魚離れを防止したいっつう発想自体に疑問符が浮かんだりするんですが、やっぱ古いんですかねワタシ。

    Wikipediaから引用
    フルーツ魚(フルーツさかな)とは、日本において、養殖魚の臭みを消すために、餌にかんきつ類などの果物生成物を混ぜて育てた食用魚のこと。高知大学が開発し2007年に販売された鹿児島県の“柚子鰤王”(ゆずぶりおう)が火付け役。開発は、魚肉の変色(褐色化)を抑える技術が転じたもので、魚嫌いな人が指摘する魚臭さ(生臭さ)を抑えるだけではなく、果物などの香りがする魚も開発されている。魚種にブリ、カンパチ、ヒラメ、マハタ、鮎などがあり、果物にはミカン、ユズ、スダチ、カボス、レモンなどがある。また、オリーブやハーブを用いた養殖魚もある。一部では、かんきつ類を用いたものを「柑橘系養殖魚」(柑橘魚、柑橘系鮮魚、柑橘系養魚)などとも呼ぶ。

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