DoraNeko

三つ子の魂百まで、とはよくぞ言ったものですな。建物の周囲や内部のすべてを子細まで全部覚えています、というか思い出したと言うべきか。ここで洗礼を受け、洗礼名が「フランシスコ・ザビエル」でございまして、ワタクシ。小学校中学年まで、ここでミサの手伝いを執り行う「侍者」というのをしておりまして、というよりやらされていたんですが。神父さんが黒い衣装に白の上っ張り、侍者が赤い衣装に白の上っ張りでごさいます。祭壇右に通路があってね、控室に続いていた光景とか、そこで着替えたり準備をしていた光景だったり、とか様々な記憶がよみがえってきます。現在のモダンな聖堂が新築されてすぐの頃のクリスマスのミサあたりが最後の機会だったように思いますが、実はこの「侍者」が子供心に相当苦痛だったんですね。そのモダンな聖堂も改築話があるかのようですので、時代の移ろいを実感するのでございますよ。ああ、懐かしくて感涙しますわ。・・・パイプオルガンがあったんだけどな~それはなかったな~。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    博物館明治村(はくぶつかん めいじむら)は、愛知県犬山市にある野外博物館、また明治時代をコンセプトとしたテーマパーク。 明治時代の建造物等を移築して公開し、また明治時代の歴史的資料をも収集し、社会文化の向上に寄与することを目的とする。通称「明治村」。管理運営は公益財団法人明治村。非常に大規模であり、その敷地面積は日本のテーマパークでは、同じ名鉄インプレスが経営するリトルワールドに次ぐ、第3位を誇る。 歴史的建造物の多さやその広さからドラマの撮影やアニメのモチーフに頻繁に使われ、また明治東亰恋伽などゲームとのコラボレーションや、夏には世界コスプレサミットのサブ会場の提供なども実施。第四高等学校(現在の金沢大学)の同窓生だった谷口吉郎(博物館明治村の初代館長)と土川元夫 (当時名古屋鉄道(名鉄)社長、後に同会長となる) の2人は、戦後の急速な経済成長の蔭で失われつつある明治時代の建築物のうち、歴史上にも文化芸術上にも価値があるものを末永く保ちたいとの意見で一致し、そのための財団設立を構想したのが「明治村」の発端である。

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