佐賀駅前に面浮立(めんぶりゅう)立像がございました。

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DoraNeko

鬼の面をつけて踊る民俗芸能、面浮立(めんぶりゅう)は佐賀県を代表する民俗芸能なのだそうです。って知りませんでしたが。アニメに出てくるヒーローってより悪役みたいなご面相でございますな、つまり怖い顔ってやつですな。私は優しい顔立ちしてますので、対照的ですな。

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コメント一覧 (1件)

  • あそほーさが から引用
    浮立(ふりゅう)とは、豊年感謝の意を表して毎年秋に奉納される神事芸能で、県内各地に伝わっています。その語源は、平安時代の娯楽「風流」といわれ、鉦(かね)や太鼓のリズムにあわせて踊ります。県内には様々な浮立がありますが、特に全国的に有名な浮立が県の南西部を中心に伝わる面浮立(めんぶりゅう)です。鹿島市の音成(おとなし)と母ケ浦(ほうがうら)の面浮立は、県の重要無形民俗文化財に指定されています。面浮立とは一種の仮面踊りで、般若面に似た面長の鬼面を被ったかけうち(踊り手)が激しく、そして勇壮に舞います。面浮立の起源は、豊後の大友勢が肥前を攻めた時、龍造寺方の鍋島直茂が一族郎党に鬼の面をかけ、赤熊(しゃぐま)をつけ、陣鉦、陣太鼓、笛を鳴らして敵に夜襲をかけ、勝利したという故事にもとづくそうです。また、日月を形どり雲龍を描いたテンツキと呼ばれる大きな前立を顔につけ、鉦や太鼓に合わせて踊る浮立を天衝舞(てんつくみゃあ)浮立と呼びます。上峰町の米多浮立や佐賀市富士町市川の天衝舞浮立が代表的です。これらも、県の重要無形民俗文化財に指定されています。浮立の踊り手は、いずれも仮面を被ったり、或いは手ぬぐいで口を覆ったりといったいでたちですが、これは、そのような者を神の権現とみなす、古くから佐賀にある考えに基づくもので、浮立がまさに厳格な神事であったことを示しています。

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