駅前高等温泉は、別府駅前にある温泉共同浴場。

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DoraNeko

銭湯です。なんとまあ。あつ湯とぬる湯に分かれていて各200円で入浴できちゃうらしいっすよ。いや~素晴らしいですな~♪

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コメント一覧 (1件)

  • このまちの宝 駅前高等温泉
    白壁に緑色のトンガリ屋根。大正浪漫をまとった姿に思わず足を止めてしまった。見上げた建物の右側には「駅前温泉」、左側に「高等温泉」の文字が堂々と掲げられている。ガラス戸を開けると「高等湯」「並湯」と書かれた、2つの入口があった。迎えてくれた番台さんに「高等湯にはあつ湯とぬる湯がありますよ。並湯はちょっと熱めよ。熱いお湯は大丈夫?」と尋ねられた。少し迷いながらも、並湯を選択。のれんをくぐった先には、ピンク色に染められたお風呂場があった。赤、青、ピンクに黄色、色とりどりのガラスをすり抜けた光が、おだやかにお風呂場を包んでいる。かかり湯でお湯の熱さを馴染ませながら、体を清めて湯船へ。お湯の静かな流れに身をゆだねていると、まちの真ん中にいることを忘れてしまう。温泉成分に染められた湯船が、80才を超えるこの温泉の永い時を物語る。木造の建物が立ち並ぶ景色の中、ドイツ建築様式のお洒落な温泉はまちのみんなの自慢だったそう。子どもも大人もこぞってこの温泉に訪れては、温かなお湯を楽しんでいた。「高等」の名前はみんなの自慢の証。お風呂に来てみんなでおしゃべりするのが楽しみなんだと、にこにこ笑うお母さん。「用事があって来られないときは、『今日は行かんよ』ってここに電話するんよ。こんとみんなが心配するけんね」お湯の中で心と心が行ったり、来たり。やっぱり温泉はみんなで入るのが一番。

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