旧京阪京津線軌道跡は、遊歩道の陵ヶ岡みどりの径になりました。

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words=’現在の御陵駅は旧京津線の日ノ岡駅と御陵駅のほぼ中間にあり、両駅を統合するような格好で設置されたものでございます。京津線は三条通の路面を走り、御陵駅付近から脇に逸れて専用軌道を走行しておりました。日ノ岡駅は路面の停留所でございまして、御陵駅は専用軌道にある駅、という形態でございました。京津線最盛期には三条駅を出て路面区間の停留所を含むすべてに停車する四宮行の普通と、路面の停留所はすべて通過して三条から御陵駅までノンストップの準急・急行で運行されておりましたですね。車両も路面用のステップが付いた普通用と、それらを通過するのでステップを持たない通常タイプの車両に分かれておりましたですね。準急・急行は浜大津より先まで石山坂本線に直通する石山寺行、かつては坂本行きも存在しておりました。懐かしいですな。御陵駅から三条通を逸れて専用軌道になっていた部分は現在では陵ヶ岡みどりの径という名の遊歩道として再整備されております。’
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コメント一覧 (3件)

  • Wikipediaから引用
    1997年10月11日まで京津線の御陵駅は地上に設置されていた。京津線の部分廃止及び地下鉄東西線への乗り入れ開始に伴って廃止となった。停車する電車はいずれも2両編成の普通列車と準急の2種であり、急行も1981年に廃止されるまで停車していた。準急は当駅 – 京津三条間はノンストップで運転されていた。地形の問題もありホームは完全な対面式ではなく、踏切を挟んで線路の北側と南側とで対角線上に設置されていた。線路の北側のホーム(京阪山科・浜大津行き)は踏切から京阪山科・四宮駅寄り、線路の南側のホーム(京津三条行き)は踏切から京津三条駅寄りにあった。また、それぞれのホーム入り口には券売機が1台設置されていた。現在は駅施設は全て撤去され、駅跡付近から旧御陵府道踏切までの区間は遊歩道として整備されている。

  • お世話になります。陵ヶ岡みどりの径とまちねこのFBを管理作成しております。井關たまと申します。御陵駅周辺の記事のリンクを探しております。
    写真と記事をシェアさせて頂きたく。どうぞよろしくお願いします。

    • ご丁寧にありがとうございます。拙記事でよろしければどうぞ御随意になさってくださいませ。どうぞよろしくお願いします。

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