安野光雅美術館でございます。


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安野光雅美術館
津和野は山々に囲まれた美しい町。安野さんに誘われ美術館づくりに参加してから20年以上が経過しました。通い続けた私はいつもその美しさに心洗われてきました。安野さんと過ごした四季折々の移り行きは本当に感動的でした。梅の花、桃の花、桜の花を一緒に見ることができた春の日のこと、夏の蛍の幻想的な美しさ、深い秋の紅葉の華やかさ、初雪の日の夢のような山道、見事な四季が安野さんと私の見てきた津和野です。でも安野さんはもうこの世にはおられない。安野さんがふるさと津和野のことを、幼き日のことを口にされていたのは、そのころのことが鮮明に思い出されるからだと感じます。幼い日々の安野さんの感性を育てたふるさとで、安野さん亡きあとも美術館を核として作品を大事に、守り続けて行きます。
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words=’ランチで訪れた食事処みのやの真向かいにある安野光雅美術館でございます。空想の楽しさと詩情あふれる絵本や風景画で親しまれた画家である津和野町出身、名誉町民の安野光雅さんの美術館でございます。2020年12月に94歳でお亡くなりになったんですな。拙者の両親と同世代の方なんですな。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    安野 光雅(あんの みつまさ、1926年3月20日 – 2020年12月24日)は、日本の画家、装幀家、絵本作家、元美術教員。島根県鹿足郡津和野町出身。東京都小金井市在住。文化功労者。子供の頃より画家になる夢を抱いていた。美術のみならず、科学・数学・文学などにも造詣が深く、豊かな知識と想像力を駆使して独創性あふれる作品を発表した。原色や派手な色をほとんど使わない淡い色調の水彩画で、細部まで書き込まれながらも落ち着いた雰囲気の絵を描く。主な著書に、『ふしぎなえ』、『繪本平家物語』、『天動説の絵本』、『空想の絵本』、『ABCの本』、『旅の絵本』、『算私語録』、『空想工房』、『空想書房』、『わが友 石頭計算機』(『石頭コンピュータ』としてリメイクされている)など。アンデルセンの原作を森鷗外が翻訳した『即興詩人』の熱心なファンで、舞台となったイタリアの紀行文『繪本即興詩人』を発表している。

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