塚本児童公園で保存されている京都市電 700形720号、きぼう号。






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words=’京都市電がワンマン化される前の主力車種だった700形でございます。生家付近である西大路線にも走っていたので僅かながら記憶に残っております。左京区にある塚本児童公園の物置になっている720号は、きぼう号と名付けられているんですな、物置になっているんですけどね。オイラももはや物置の様なモンですが、希望は持っていたいと思う今日この頃でございます。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    京都市交通局700形電車(きょうとしこうつうきょく700がたでんしゃ)は、京都市電(京都市交通局)の路面電車車両。1958年から1962年にかけてナニワ工機(現アルナ車両)などで48両が製造された。700形は、当時残存していた200形・300形単車を置き換えるために投入され、その後は乗客増に合わせて年間数両単位で増備された。車体は900形までの京都市電スタイルを継承しつつも、基本設計を担当したナニワ工機が開発した準張殻構造の軽量車体を採用した。浅い屋根と大きなアルミサッシ窓、そして何より700形を特徴づける幅1mの4枚折戸が、明るいクリーム色とライトグリーンの新塗装とあいまって、それまでの重厚な京都市電スタイルとは異なる、軽快で近代的、なおかつ美しい車両に仕立て上げた。車体長は12.3mで、12.8mの900形と11.9mの800形の中間に当たり、青電と呼ばれた600形以来の京都市電スタイルの一つの頂点に達した。701 – 715と716 – 748で車体構造が微妙に異なっており、前者に比べると後者は正面中央窓に曲面ガラスを採用しているほか、正面窓と側面窓の下部が同一ラインでそろっていて、より優美な印象を与えている。700形は、広軌線の全車庫に分散配置され、全路線で運用された。但し、間接制御車は、その制御器の保守上の問題から、先に投入された800・900形間接制御車や後の2000形・2600形同様、全車烏丸車庫に集中配置され、烏丸線・北大路線を中心に、西大路線・河原町線・東山線といった、南北の幹線で主力車として運用された。その後、昭和40年代に入ってワンマン化が進むと、ワンマン改造された1600形を九条車庫・錦林車庫に、1800形を壬生車庫にそれぞれ集中配置し、余剰となった700形の一部を九条車庫や烏丸車庫に転属させ、ツーマンカーの700形は、ワンマン化未実施の伏見線や京都市電屈指の観光系統である6系統(京都駅前~四条烏丸~烏丸車庫前(現在の北大路バスターミナル)~高野~祇園~東山七条~京都駅前、現在の京都市営地下鉄烏丸線及び京都市バス206系統)に多く投入されるようになった。路線縮小によって両数を減らした晩年においても、他都市のツーマン車がラッシュ時のみの出動であることが多かったのに比べ、京都市電では労働組合との協定の関係上、車掌の職場確保を目的として昼間もツーマン車を運行していたことから、昼間時にも運用に充当されていた。

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