阿倍野停留場は、大阪市阿倍野区阿倍野筋にある、阪堺電気軌道の停留場。

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words=’阪堺電気軌道上町線の阿倍野停留場でございます。併用軌道区間にある千鳥式2面2線のホームでございます。天王寺駅前方面はリニューアルされて軌道緑化がされております。かつてはここ阿倍野から平野線が分岐しておりました。上町線と平野線をつなぐ連絡線は平野線廃止の1980年11月まで使われていて、直通運転がされておりましたですな。この界隈も随分と様変わり致しましたですね。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    阿倍野駅(あべのえき)は、大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋にある、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)・阪堺電気軌道の駅・停留場。併用軌道区間の途中にあり、千鳥式2面2線のホームを有する。朝ラッシュ時には係員が乗降客の整理のために配置される。2016年(平成28年)12月3日に新軌道に切り替えられるまでは、相対式2面2線の安全地帯が設けられていた。現在の駅は上町線のみだが、かつて南海電鉄時代の1980年まで平野線と上町線が交差しており、天王寺駅前~平野間直通のための渡り線があった。また、天王寺駅前駅が現在地に移転する前(1950年代以前)は、現在の地下鉄阿倍野駅北出入口付近にも常盤通駅があった。南海平野線の阿倍野駅は、阿倍野交差点の東南の角にあった。現在は、大阪市道津守・阿倍野線の道路の一部となっているため、併用軌道上にあった駅のように見えるが、当時は阿倍野交差点東側の大阪市道津守・阿倍野線は片側一車線で、その南側が平野線の専用軌道となっており、同線の阿倍野駅もその専用軌道上にあった。また、平野線の阿倍野駅は、1929年に上町線との直通運転が開始される頃まで交差点西側の現在阿倍野図書館・阿倍野区民センターがあるところの前の併用軌道区間にあり、この阿倍野図書館・阿倍野区民センターがあるところにかつて阿倍野斎場(火葬場)があった経緯から、上町線の阿倍野駅と区別するため、「斎場前」という副称が廃止されるまで付いていた(交差点の名前も以前は「斎場前」であった)。1929年9月1日から1980年11月27日まで上町線と平野線をつなぐ連絡線があり、1929年12月8日から平野線最終営業日の1980年11月27日までこの連絡線を使用して天王寺駅前 – 平野間の電車が運行されていた(戦中・戦後の一時期は中止されていた)。阿倍野交差点北東角(旧・近畿大阪銀行前)にある南西方向に向かって建てられたトラス構造の鉄柱はその連絡線の架線柱として使われていたものであり、その後は上町線の架線を支える支柱として使用されているが、今も残る数少ない往時の名残りの一つである。また、阿倍野交差点から西側の大阪市道津守阿倍野線沿い、阪堺線今船停留場付近までの区間(平野線の阿倍野 – 飛田間に相当)にも平野線の架線柱として使われていた支柱が残っており、現在も阪堺線と上町線を結ぶ送電線用の支柱として使用されている。支柱番号は上町線の饋電線を意味する「上 キ」となっている。

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