モンチッチ像②@新小岩駅

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DoraNeko

モンチッチでございますよ。半世紀近い歴史のあるキャラクターですが、世界中で大ヒット、特に欧州圏で人気を博したキャラクターですが、発祥はここ新小岩にあるセキグチさんでございますですよ。新小岩駅北口広場には数々のモニュメントがございます。新小岩駅北口広場にその像がありましてですね、その二つ目でございます。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    モンチッチ(英語:Monchhichi;中国語:萌趣趣)は、東京都葛飾区西新小岩にある人形メーカー・株式会社セキグチによって製造・販売されている、猿に似た妖精の生き物をイメージした人形。正確には、顔と手、足の部分は人形(ビニール)で、胴体はぬいぐるみである。デザイナーはワシの良春。法人としては株式会社モンチッチ(Monchhichi)で、東京都葛飾区西新小岩に本社を置く日本の企業。CEOはモンチッチ、代表取締役社長は株式会社セキグチ代表取締役社長の吉野壽高。1972年(昭和47年)にセキグチが発売した「くたくたモンキー」の改良版として1974年(昭和49年)1月26日に発売された。発売日の1月26日は株式会社セキグチ社長(現会長)の関口晃市の誕生日である。そしてテスト販売の翌年にはマドマゼルジェジェのデザインをしていた人形デザイナーのミドリデザイン室に完全完成版と大型版のデザインを正式に依頼し、当時社内デザイナーだった遠藤隆が第二デザインを施す。この第二デザインが世界初のコピー防止デザインとなった。尚、生産ラインが軌道に乗ると三笠宮崇仁親王の視察の栄誉を賜り更に買いあげとなられた。関口晃市がニュルンベルク国際玩具見本市で見たぬいぐるみに触発されたことで、開発が開始された。同見本市に出展された当初、「人間」と「動物」を掛け合わせたこのキャラクターは業界関係者の度肝を抜いた。「モンチッチ」の名前の由来は、フランス語の「モン」(私の)と「プチ」(小さく可愛いもの)を合わせた「私の可愛いもの」と、日本語の「ちっちゃい」という音、モンキーのモンとおしゃぶりをチューチューと吸っていることなどから。この人形の特徴である、おしゃぶりをするポーズは、セキグチが製造・販売していた少女の人形「マドモアゼル・ジェジェ」のポーズを踏襲した。胴はぬいぐるみ、顔手足はソフトビニールで作られ、柔らかくてクタクタしている独特の触感があり日本のおもちゃ界に衝撃を与えた。社会現象となるようなヒット商品となりシリーズ商品が生まれ、テレビアニメも放映された。1975年(昭和50年)よりオーストリアを筆頭に、ドイツ語圏を中心に輸出事業を展開した[4]。1970年代後半以降、フランスなどヨーロッパ全域、アメリカに進出し、1980年代には世界的な人気キャラクターとなった。流行は、南米、南アフリカにまで至った。東欧では日本からの貿易品販売が始まる以前に東欧製や中国製のコピー商品が販売されるという付録までついた。その後国内のブームは次第に収束してゆき、1986年(昭和61年)を最後に日本での発売は一旦終了したが、海外での人気は続きフランスでは販売を続けた。1996年(平成8年)には約10年ぶりに日本での人形の発売を再開した。当時日本ではハローキティ等の1970年代キャラクターのリバイバルブームがあり、その流れに乗った形での復活となった。70年代のブームと異なり安定した人気を保ち販売を続けている。2004年(平成16年)1月26日に30周年記念で結婚式を行った。同年10月30日に2人の子供という設定の新キャラクター「ベビチッチ」が発売開始。この結婚式・出産を行うというアイデアは社内公募により決定された。以降も誕生日イベントは毎年行われている。これらのイベントの背景としては、モンチッチはすでに認知度のある息の長い商品になっていたが、過去の懐かしいアイテムというイメージがあり、ファンの中心は70年代に子ども時代を過ごした女性であった。2004年から広報活動をスタートさせ、商品イメージ刷新と新たな若年層へのアピールにつなげようと様々な試みがなされるようになる。2009年9月(平成21年)35周年を記念して『コラボモンチッチ開発プロジェクト』発表し、調査やデザイン素材選定などの商品開発に女子高校生が参加した。職業体験を企画するオトナ*ラボ(現JOL)とセキグチの共同開発である。2010年4月28日 『オトナ*ラボ モンチッチ』として発売し、以降『JOLモンチッチ』として続けられ、若い層を中心にヒット商品になった。(2013年まで4回で累計20万個を販売)2014年(平成26年)1月26日に40周年を記念して『ゴールドモンチッチ』発表した。金色は前年に決定した2020年の東京オリンピック開催とメダルを意識したもの。モンチッチは日本国外でも人気が高く、2010年(平成22年)現在、世界24ヶ国で発売されている。特にドイツでは日本を凌ぐといわれるほどの人気がある。そのこともあり、2006年(平成18年)にドイツで開催された「2006 FIFAワールドカップ」ではウルトラスニッポンとのコラボレーションによりサッカー日本代表のサポーターが着用するTシャツを着たモンチッチの人形が発売された。香港・台湾でも人気が高く、台湾限定モデルが発売されている。フランスではKiki(キキ)と呼ばれ、1981年(昭和56年)に発売されたシングル「La chanson de Kiki(キキの歌)」(LP『Aventures au Pays Des Kiki』からのシングルカット)はフランス国内で大ヒットした。『Aventures au Pays Des Kiki』は2004年(平成16年)に『ADVENTURES OF MONCHICCHI』のタイトルで日本でCD発売された。フランス語で“ch”の発音がしにくいため“Kiki”となった。イギリスではChicaboo(チックアブー)と呼ばれた。イタリアではmon cicciと呼ばれた。一方アメリカではマテル社を通じて1980年(昭和55年)に販売が開始されたが、売上不振により1985年(昭和60年)にはアメリカ市場から撤退。2002年(平成14年)にはアメリカに専門店を開業し、再進出した。2010年(平成22年)8月8日 金髪モヒカンのきぐるみのモンチッチが「エアギター2010日本大会決勝」に出場し、T-REXの『20th Century boy』のエアギタープレイで準優勝した。セキグチ社内では「エアギター部」を設立し、モンチッチの練習をささえた。2012年(平成24年)12月2日、モンチッチの発祥の地がセキグチ本社のある葛飾区であることから、葛飾区観光協会の広報課長に”就任”し、同日、葛飾区の柴又帝釈天でモンチッチの着ぐるみに同区観光協会から任命状が手渡された。葛飾区では、今後、同区内のイベントなどでモンチッチの着ぐるみを各イベントのPRキャラクターとして出演させる。2016年(平成28年)4月9日、旧セキグチドールハウス(元セキグチ工場。葛飾区登録有形民俗文化財)跡地に「モンチッチ公園」(正式名称:西新小岩五丁目公園)が葛飾区によって新たに開設された。開場セレモニーには関口会長とモンチッチくん、モンチッチちゃんの着ぐるみが出席した。同公園は、床面にはモンチッチの絵がタイルで描かれ、トイレの外壁にモンチッチとベビチッチの写真がラッピングされている他、すべり台などの遊具やジャンプタッチなどの健康遊具を設置している。2017年(平成29年)6月から、東京都葛飾区のJR東日本新小岩駅周辺にモンチッチをデザインしたマンホールの蓋が導入された。2022年(令和4年)1月26日(モンチッチの48回目となる誕生日)、JR新小岩駅前北口広場に「モンチッチくん」「モンチッチちゃん」の高さ1メートルほどの銅像と、7種類のモンチッチを配置したミニサイズの銅像が建立され、除幕式が行われた。同銅像は株式会社セキグチの関口晃市会長が「夢と誇りあふれるふるさと葛飾基金」を通して製作費を寄付し製作された。除幕式に出席した関口会長は「銅像を駅前という特等席に置いてもらえとてもうれしい。まさに新小岩が『モンチッチに会える街』になった」と語った。

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