荒川遊園地のカフェ193になった、一球さんこと都電6000形6152号。

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荒川遊園地でカフェ193となった一球さん号、都電6000形6152号でございます。前照灯が1ヶ所であることから一球さんと呼ばれた車両でございます。戦後すぐに新造された6000形は長らく都電の大所帯として活躍した車両でございます。6152号は最後まで残った唯一の6000形でございました。2003年4月から荒川遊園地で静態保存されているのでございますね。2022年4月の荒川遊園地リニューアルオープンの際に改装されカフェ193となったのでございます。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    東京都交通局6000形電車(とうきょうとこうつうきょく6000がたでんしゃ)は、1947年(昭和22年)に登場した東京都交通局の路面電車(都電)車両である。6000形は、1947年(昭和22年)から1952年(昭和27年)までの6年間に290両が製造された、800形と並ぶ、戦後初の新造車両である。荒川線のワンマン化に伴い、残存する本形式は大半が廃車となったが、唯一6152のみが応急車として残された。前照灯が1ヶ所であることから「一球さん」と呼ばれ、長く親しまれて運用されていたが、京福電気鉄道(現・えちぜん鉄道)の衝突事故後、ブレーキ系統が1系統しかないことが問題となった。また、改修する場合、その費用に3,000万円を要するとの試算が発表された。しかし、財政難の東京都にはその費用を負担できないため、2000年(平成12年)12月に休車となり、翌2001年(平成13年)12月に廃車となった。無線識別番号の「93」は、2015年に登場した8900形8903の識別番号として復活している。廃車後、保存を求める声が多数寄せられたため、解体処分は行われなかった。しかし、同車を荒川車庫構内で静態保存する場合、改修費を含めて5,000万円を要するということが明らかになり、荒川車庫内での保存を断念(荒川車庫内での保存は2008年6月の6086号まで待つことになる)。その後、譲渡先をインターネットで公募し、複数の候補の中から選ばれたあらかわ遊園に2003年4月6日から静態保存された。その後荒廃が進んだため、2007年(平成19年)に大規模な整備が行われた。その際、車両番号の書体が若干異なるものに変わっている。2022年4月21日のあらかわ遊園のリニューアルオープン後は、車両が改装されて「カフェ193」がオープンした。

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