レストランとして甦った、歴史的建造物の小笠原伯爵邸。

昭和2年に建てられた鉄筋コンクリート造りスパニッシュ様式建築の小笠原伯爵邸でございます。戦後に米軍に接収され、その後返還されてからは東京都が所有し児童相談所として使われた後、長らく放置状態だった歴史的建造物でございます。そのまま朽ち果てるのかと思いましたが、民間貸出が決定し、修復工事を経て2002年(平成14年)に高級なスペイン料理レストランとして生まれ変わったのでございます。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    小笠原伯爵邸(おがさわらはくしゃくてい)は、東京都新宿区にある建築物。東京都選定歴史的建造物(第66号)。旧小倉藩藩主の伯爵小笠原長幹の邸宅として1927年(昭和2年)に現在地に建てられた。建物は当時流行のスパニッシュ様式で鉄筋コンクリート造の地上2階、地下1階建て。敷地は江戸時代の小倉藩下屋敷跡地である。戦後1948年(昭和23年)に米軍に接収され、4年後に東京都に返還されて1975年(昭和50年)まで東京都福祉局中央児童相談所として使用されたがその後は用途を失って放置され、一時は取り壊しも検討された。2000年(平成12年)になって管理していた都生活文化局から民間貸出の方針が示され、同年12月には箱根等でレストランを経営するインターナショナル青和が借り手に決定。本間建設株式会社の修復工事を経て2002年(平成14年)6月にレストラン「小笠原伯爵邸」としてオープンした。

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