東海道本線新居町駅前広場にある、遠州新居手筒花火噴水池。

東海道本線新居町駅の道路を挟んだ向かいにある新居駅前広場に遠州新居手筒花火の様子を再現した像のある噴水池がございます。手筒花火とは東三河地方と浜名湖沿岸地域で盛んに行われた神社の祭りで打ち上げ奉納する伝統的な行事だという事ですな。近年造られたもののようで、この像の男衆は今風のイケメン軍団でございますw

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    手筒花火(てづつはなび)は、1メートルほどの竹筒に火薬を詰め、それを人が抱えながら行う花火である。手筒花火は、打ち上げ式ではなく吹き上げ式の花火で、その火柱は大きいものだと10数メートルにもなる。愛知県豊橋市の吉田神社は手筒花火の発祥の地といわれ18世紀に既に行われている。豊橋市のある愛知県東三河地方、および静岡県の遠州地方西部で特に盛んである。通常の打ち上げ花火などとは違い、花火師が製造を行うのではなく、資格を取った地元の男衆が、最初の竹を切るところから最後の火薬を詰めるところまで、全て自分自身の手によって行い、最終的に神社の祭りで打ち上げ奉納するのが一般的である。 点火すると、轟音と共にオレンジ色の火柱が上がり、仁王立ちの状態で放揚する。最後には「はね」と呼ばれる、衝撃音と共に手筒の底が破裂する爆発によって幕を閉じる。(ただし、遠州地方の物の一部には「はね」がない事もある。)伝統的に手筒花火が行われているのは、愛知県東三河地方とそれに接する静岡県遠州地方の浜名湖沿岸地域であり、同じ遠州地方でも、天竜川以東では伝統的なものは少なく、もし行われているとすれば、手筒花火が広く知られるようになった近年、伝統的に手筒花火を行っている団体を招くなどして新たにイベントとして打ち上げるようになったものがほとんどである。また同様のことが愛知県西三河地方にも言える。

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