赤いバナーを押していただけると感謝感激雨アラレちゃんです。

DoraNeko

巨大な弥五郎どん像でございます。小高い丘の上に建って睨みを効かせている15mほどの高さの巨大っぷりが凄い像です。迫力がございますですな~。弥五郎どんは南九州広範囲に残っている伝説だそうで、主に宮崎県と鹿児島県に伝わるのだそうですな。強面のご面相は正に顔面凶器でございますですな。

赤いバナーを押していただけると感謝感激雨アラレちゃんです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    弥五郎どん(やごろうどん)または大人弥五郎(おおひとやごろう)、弥五郎様(やごろうさま)とは、南九州地方、主に宮崎県と鹿児島県に伝わる伝説の巨人(大人伝説)。弥五郎どん祭りは、これを祀ってこの地方で行われる年中行事・神事である。「大人弥五郎」は ダイダラボッチのような大男で、山に腰かけ海の水で顔を洗う程の巨駆を誇ったという。宮崎県に伝わる伝承では「洪水で川の土手が決壊し村人が困った時、軽々と持ち上げた大岩で塞いでくれた」「川の水を大岩でせき止め、村人に自分の草鞋を100足作るように要求(悪ふざけ)をした」「高い山に登り、雲をかき回して雷が鳴るのを鎮めようとして村人を驚かせた」など、一般の人間達とは、時に助け時に困らせるなどしつつ、概ね友好的な関係を築いていた巨人とされる。弥五郎のモデルとなった人物や、伝説の起源は明らかではないが、言い伝えでは、弥五郎とは奈良時代の720年(養老4年)に勃発した「隼人の反乱」の際、律令政府に対抗した隼人側の統率者であったとする説が最も広まっている。後にこの戦いで敗北した隼人達の霊を供養する放生会が行われたが、これが現在の「弥五郎どん祭り」の起源となったとされている。他に、300歳の長寿を生き、大臣として6代の天皇に仕えたとされる伝説上の人物、武内宿禰であるとする説がある。「弥五郎どん祭り」、または「弥五郎様祭り」は、宮崎県内の2地域と、鹿児島県内の1地域で毎年11月に開催されており、巨大な弥五郎の像が作られ町内を練り歩く。なお、これら3地域の弥五郎は、兄弟であるとする設定が与えられている。

コメントする

目次