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DoraNeko
烏丸五条交差点にあるサン・クロレラの本社ビルでございます。吾輩の大好きな京都橘高校吹奏楽部のスポンサードをしてくれているのでございますね。普通の高校のクラブ活動を企業がスポンサードするなんて有り得ないことが起こってしまうってのがオレンジの悪魔ならでは、しかも日本の高校のクラブ活動が台湾の国慶節に招かれる、それをきっかけに台湾で社会現象とまで言われるブームを巻き起こす、もうここまで来ると凄いの一言でしか言い表せませんですわw オレンジの悪魔、3度目になる米国ローズパレード、今から楽しみで仕方ない吾輩でございます。
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Wikipediaから引用
京都橘中学校・高等学校(きょうとたちばなちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、京都府京都市伏見区にある私立中高一貫校である。吹奏楽部は日本での活動のみならず、米・ローズパレードへの出場や、台日友情50周年の招待を受けるなど国際親善にも関り、動画サイトを通して世界中にファンを広げている。1961年、平松久司が創部。平松は1995年まで顧問を務め、同年から2018年3月までは田中宏幸が顧問を務めた。2020年現在は兼城裕が顧問を務め、生前の平松も特別顧問として同部に関わった。女子校時代より各コンクールの近畿大会の常連であったが、2000年の男女共学化を機に、男子生徒も受け入れを開始した。男子生徒を受け入れ後は、多数の全国大会にも進出するなどしている。全日本マーチングコンテストの常連校であり、またNHK Eテレの『スクールライブショー』”吹奏楽バトル”での優勝実績がある。1970年1月からほぼ変わっていないマーチングの衣装は青色またはオレンジ色の統一ユニフォーム(女子部員はスカートタイプ)が特徴で、高い演奏力とダンス技術を併せ持ち「オレンジの悪魔」という愛称で知られている。1890年に始まり、毎年100万人以上の集客規模がある、毎年1月年始に開催のアメリカ合衆国・パサデナ市のローズ・パレードに出場するなど、近年では世界にも進出しており、2018年1月1日に開催された同大会にも2回目の出場を果たした。2024年時点、単独団体での2回出場は日本国内では本校のみである(天理高等学校吹奏楽部も1965年と1989年に2回出場しているが、1989年は天理教校附属高等学校マーチングバンドと合同での出場)が、2025年1月の開催に、日本の学校では史上初となる3回目の出場が決定している。2018年には、第100回全国高等学校野球選手権記念大会に向け作成された福山雅治による楽曲『甲子園』のミュージック・ビデオ撮影に選ばれた5校のうちの1校として参加した。総勢300人を超える吹奏楽部員のパフォーマンスは、橘高校の振り付けを中心に構成された。ちなみにダンスの振り付けは生徒が考えており、顧問は全く関わっていない。2021年のアニメーション映画『竜とそばかすの姫』に登場する吹奏楽部のモデルであり、劇中の「Slingshot」演奏シーンは、実際に本楽部の演奏が使用されている。2022年10月、中華民国(台湾)「双十節」(中華民国の建国記念日)の大舞台に、台日友情50周年として特別招待され、儀仗パフォーマンスを披露。蔡英文総統のサプライズ訪問を受け、共演する北一女中(女子高校)や曉明女中(女子高校)、そして支援を受けた松山工農(高校)との交流が行われた。海外から大規模な楽団が招待されるのは初めてで、「橘色惡魔」(オレンジの悪魔)は高校生らしからぬ技量と可愛さが人気を集め、社会現象を巻き起こした。一挙手一投足を伝える現地メディアは連日特集を組み、生徒の帰国に合わせた記念切手も贈呈された。2023年8月の『ニューズウィーク日本版』(15日・22日合弁号)で、「世界が尊敬する日本人100」の中に、京都橘高校吹奏楽部が選ばれる。同年12月に台湾を再訪し、双十節で交流した北一女中の120周年創立記念イベントに参加した。高雄ではパフォーマンスを披露し、台北の西門町でパレードを実施。同市の国家音楽ホールで公演が行われた。また、有志団体として吹奏楽部OG・OBが「橘ファミリーバンド」(前・平松ファミリーバンド)を結成したり、2021年には同校吹奏楽部出身でドラムボーカリストの三田結菜が、これとは別のOG・OB団体である「O-VILS.」(オービルズ)を立ち上げ、コンサートを開催している。