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DoraNeko
鴨川に架かる正面橋でございます。この橋の少し北側には今は暗渠になっている音羽川が鴨川に流れ込んでいる場所があります。音羽川は清水寺の南側から東山五条の南側付近から暗渠となり、本町公園を経て鴨川に流れ込むのでございます。それがあるので、六条通ではなく正面通に橋を架けることになったのかも知れませんな、知らんけど(←しらんのかいw)。欄干の擬宝珠が如何にも京都の橋であることを主張しているようで面白いですな。橋のたもとにはもうひとつ面白いものがあります。
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コメント一覧 (1件)
Wikipediaから引用
正面橋(しょうめんばし)は、京都市正面通の鴨川に架かる橋である。正面通は方広寺大仏(京の大仏)の正面に至る通りの意だが、大仏は失われて、今日豊国神社が立地している。元和5年(1619年)に江戸幕府2代将軍徳川秀忠の命令で、京都のキリシタンが多数、火あぶりで処刑された(京都の大殉教)。宣教師ジラン・ロドリゲスの著したイエズス会年報に「ミヤコの東部を囲み南に向かって流れる川(鴨川)の近くに処刑のための十字架を立てた。十字架は有名な大仏に向かいあっていた。この大仏というのは、最も大きな寺院で、日本で最大で、最も豊満な仏である。」という記事があることから、処刑場所は正面橋近辺と考えられており、正面橋東詰には「元和キリシタン殉教の地」という碑が建てられている。