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国立駅の北口から歩いても程近い場所にある鉄道総合技術研究所の向かい側に国分寺市の複合施設「ひかりプラザ」がございまして、その敷地内に新幹線951形電車が置かれております。この車両は山陽新幹線が開通する前の昭和47年に、西明石から姫路間で時286km/hの世界最高記録をだした記念すべき新幹線試験車なんでございます。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    新幹線951形電車(しんかんせん951がたでんしゃ)とは、1972年3月の山陽新幹線の岡山駅までの開業に伴い、日本国有鉄道(国鉄)が当時の営業運転での最高速度210 km/hを超える250 km/h運転の新型車両を開発するために、1969年3月に製作された2両編成の試験車両である。0系新幹線のモデルチェンジ車であり、車体・機器などほとんどが新しく設計したものとなっている。新製当初搭載した機器とは別に、新たに開発した機器に取り替えることも計画していた。寸法は概ね既存の0系のそれを踏襲し、全長25 m、全幅3,386 mm、全高4,490 mmである。軽量化のために新幹線では初のアルミ合金製構体とし、車体剛性を確保するためにボディーマウント構造を採用、流線形の先頭部は空気抵抗軽減のために0系の約4.5 mから約6.5 mへ2 m延伸された。また気密構造が採用され、山陽新幹線では六甲トンネルをはじめ長大トンネルが多数建設される計画であったことから、トンネル突入時などの気圧変動対策として新開発の連続換気装置を搭載、0系では屋根に搭載されていた冷房装置は、ヒートポンプ式のAU91・AU92を床下にいずれか2基ずつ搭載として低重心化を図っている。側窓は2席分を1枚とした広窓構成で、951-1では窓中央内側に細いピラーを立てて電動ベネシアンブラインドのガイドレールとしている。これに対し、951-2では電動横引きカーテンが採用されたため、センターピラーがない。席は0系同様の2列+3列構成の転換クロスシートで、試験車であることから一部を座席無しとして計測機器搭載スペースなどに充てている。951-1の運転台は、正面計器パネルのほか、右袖部を90度曲げたL字形とし、ここに各種スイッチ類を配置し、運転士が取り扱いしやすくした。廃車後は東京都国分寺市の鉄道技術研究所(現・鉄道総合技術研究所)に引き取られ、951-2は車両試験台に載せられた上で各種試験に使用され、2008年1月16日に研究所の敷地内に於いて解体された。相方の951-1は1991年に国分寺市に寄贈され、鉄道総合技術研究所の正門向かいの市複合施設「ひかりプラザ」の敷地内(屋外)で“新幹線資料館”として一般公開されており、座席や運転席に座れる。

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