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DoraNeko京都大原から鯖街道、現在の国道367号を若狭方面に進むと一つ目の峠が途中越と呼ばれる峠、その先にある小さな集落が「途中」でございます。この地名を知ったのは幼い頃で、京都市内から「途中」行のバスがあるのを知って、何で終点なのに「途中」なんやろ?とか疑問に感じたからでしたね。そのバス便は現存しておりませんが、そんなことを思い出しながら古い町並みを覗いてみたんですが、今は現役を退いている昔ながらの郵便局の建物がありました。これはこれは、めちゃんこ風情のある建物ですな~。


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Wikipediaから引用
途中越(とちゅうごえ)は、京都市左京区大原小出石町と滋賀県大津市伊香立途中町の境に位置する峠。栃生越(とちゅうごえ)、竜華越(りゅうげごえ)または途中峠とも呼ばれる。なお、広義には峠前後の道の名称としても呼称される。国道367号と国道477号の重複区間となっている。標高は382m。峠の名称は、延暦寺の僧侶で千日回峰行を創始した相応和尚(そうおうかしょう)がそれぞれ開山した無道寺(865年開山、延暦寺山内にある)と、葛川明王院(859年開山)の中ほどに位置する「龍花村」を「途中村」と命名したことから途中越と呼ばれるようになったと伝えられている。また、龍華越または橡生越とも称されたほか、朽木にあった橡生村と区別するために龍華橡生とも称された。この峠を通る国道367号(京都市下京区~福井県若狭町)はかつての鯖街道(若狭街道)をおおむね踏襲しているが、京都から出発して最初の難所がこの峠であった。峠から少し滋賀県側に進んだところには、途中トンネル(1988年開通)がある。現在は片側1車線の道路となっている。峠付近は掘割となっており、周囲より一段低くコンクリートで固められた殺風景な雰囲気となっている。また、幹線道路であるためトラックなど大型車を含む多くの車両が通行する。峠のすぐ北側には、トンネルへ向かう道と途中集落を抜ける旧道との分岐がある。旧道は道幅が狭いほか急勾配が存在するものの、トンネルがかつて有料だったためこれを迂回する車両の通行が多かった。