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words=’日本最長のケーブルカーでございます。ただし、ワタクシが幼少のみぎりには伊香保ケーブル鉄道が日本最長でして、1966年に同線の廃止に伴い、こちら坂本ケーブルが日本最長となった次第でございます。ケーブル坂本駅から石山坂本線の坂本駅(現:坂本比叡山口駅)まで歩くたびに、「どーせやったらもーちょっと下まで延長したらええのに」とか無茶な事をば考えたりしてましたな~。子供の頃からケーブルカー好きでしたが、生まれ育った京都には京福の比叡ケーブル、京阪の男山ケーブル、廃止になって久しいけれど愛宕山ケーブル、とあったし、大阪・奈良・兵庫にはたくさんケーブルカーがあるんで、全国どこにでもたくさん存在するんだろうなー、とか思ってましたけれどね。実はそうじゃなかったんですねw 久々の坂本ケーブル片道11分の旅でございました。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    比叡山鉄道線(ひえいざんてつどうせん)は、滋賀県大津市のケーブル坂本駅からケーブル延暦寺駅に至る比叡山鉄道のケーブルカー路線である。比叡山延暦寺への東側のルートで、坂本ケーブルと呼ばれている。年末年始を除く冬期は、西側から比叡山頂を目指す鉄道のルートである叡山ケーブル・叡山ロープウェイ、そして、比叡山ドライブウェイを経由する比叡山ドライブバスのいずれもが運休するため、その期間中は通年営業の当路線が公共交通機関では唯一のルートとなる。全長は2,025 mで、1966年に群馬県の伊香保ケーブル鉄道が廃止されて以来日本最長のケーブルカーとなっており、途中にほうらい丘駅ともたて山駅の2つの駅がある。車両は1993年から1号車の「縁」号と2号車の「福」号という愛称の付いた新車両が運行されている。また、ケーブル延暦寺駅、ケーブル坂本駅の両駅舎は、1927年の開業以来の建物で1997年に国の登録有形文化財に登録された。車内照明や前照灯などの電源には、車内に搭載した蓄電池が使用されている(ケーブルカーは外部から車両を引っ張って運転するので動力のための電源の供給は必要ない)。従来は架線から電源を供給していたが、架線柱が1927年の開業以来のもので老朽化してきたことから、2006年に電源を蓄電池化し、架線からの電気で蓄電池の充電を行うケーブル延暦寺駅・ケーブル坂本駅の両駅構内を除いて2007年4月末までに架線を撤去した。これにより視界をさえぎる障害物が減少したほか、倒木などで架線が切れることがなくなり短時間での復旧が可能となった。役割を終えた架線柱のうちの1本は、その一部がケーブル坂本駅の入口わきにモニュメントとして保存されている。30分間隔で運行される。ただし、紅葉シーズンなどの土曜・休日は15分間隔に増発される。所要時間は11分であるが、中間駅に停車した場合は少し所要時間が延びる。運賃は距離の短い (0.3 km) ケーブル坂本駅 – ほうらい丘駅間及びケーブル延暦寺駅 – もたて山駅間用の運賃(大人片道120円)が用意されているほかは、他のすべての区間が大人片道870円に設定されている。大人片道870円の区間は往復割引運賃もある。乗車券は券売機で発売されたものも大きめの軟券タイプのもので、第253世天台座主山田恵諦の書いた「縁」と「福」の字が印刷されている。120円区間の切符は窓口だけで発売しており、軟券タイプの切符に「もたて山」または「ほうらい丘」と印刷される。なお、乗車券は記念品として自由に持ち帰ることができる。なお、大人870円区間の乗車券で途中下車は当日中は自由にできるため、中間駅の片方あるいは両方に途中下車することが可能である。ケーブル坂本駅とケーブル延暦寺駅は駅員配置駅、ほうらい丘駅ともたて山駅は無人駅である。

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