脇町劇場オデオン座は、徳島県美馬市脇町大字猪尻にある劇場。

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words=’うだつの町並みから橋を渡った場所にある脇町劇場オデオン座でございます。老朽化や映画離れなどで1995年(平成7年)に閉館となりましたが、取り壊し予定の直前に松竹映画「虹をつかむ男」の舞台となって一躍注目が集った結果取り壊しを免れ、市指定文化財に指定され修復されて、今では観光名所にまでなっております。映画や大衆演劇などが実際に興行されている現役の劇場でもございます。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    脇町劇場(わきまちげきじょう)は徳島県美馬市脇町大字猪尻にある劇場である。ヘリテージング100選・にし阿波お勧めビューポイント100選選定。1934年(昭和9年)に創建された廻り舞台や花道のある劇場。別称「オデオン座」は、フランス・パリにある国立劇場「オデオン座」の外観から由来される。戦後は歌謡ショー等が公演され大勢の有名人が訪れており、地域住民にとっては欠かせない娯楽の殿堂だった。その後、1995年(平成7年)に老朽化などの理由により閉館されるまで主に映画館として利用されていた。閉館後、取り壊し予定であったが1996年(平成8年)に松竹映画「虹をつかむ男」の舞台となりこの映画で一躍注目を集め、後に市指定文化財として修復され一般公開されている。1933年(昭和8年)8月 – 藤中富三・清水太平らが中心となり旧・脇町に劇場を建設することを提唱し、町内の事業家であった森幸雄や吉川長次に働きかけて協力を得て吉川は錦町地区にある自分の敷地150坪を提供。1934年(昭和9年) – 750人収容の廻り舞台の付いた芝居兼映画用の劇場を建設。1995年(平成7年) – 閉館。1996年(平成8年) – 山田洋次監督作品「虹をつかむ男」のロケ舞台となる。1998年(平成10年) – 美馬市指定文化財(建造物)として指定。修復され一般公開により観光の要所となる。

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