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DoraNeko
大きな硯石がモニュメントとして設置されておりますが、これは法堂の天井墨画を描くときに実際に使われた硯なのだそうでございます。
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コメント一覧 (1件)
Wikipediaから引用
天龍寺(てんりゅうじ)は、京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町にある臨済宗天龍寺派の大本山の寺院。山号は霊亀山(れいぎざん)。本尊は釈迦三尊。正式には霊亀山天龍資聖禅寺(れいぎざんてんりゅうしせいぜんじ)と号する。開基(創立者)は足利尊氏、開山(初代住職)は夢窓疎石である。足利将軍家と後醍醐天皇ゆかりの禅寺として京都五山の第一位とされてきた。「古都京都の文化財」としてユネスコ世界遺産に登録されている。境内東端に勅使門があり、参道は西へ伸びている。これは通常の禅宗寺院が原則として南を正面とし、南北に主要建物を並べるのとは異なっている。参道両側に塔頭(山内寺院)が並び、正面に法堂(はっとう)、その奥に大方丈、小方丈、庫裏、多宝殿などがあるが、いずれも近代の再建である。天龍寺は明治の活動大写真の時代から京都の映画人に愛され、映画のロケ地に数多く使われた。現在では映画のロケは断っているが、撮影所や嵐電からの近さ、武家屋敷のようなたたずまいや、近くに渡月橋や峡谷もあり、変化の多い風景から大正期には毎日一、二組がロケをするほどだった。1912年(明治45年)に日活が創立されると、1月、2月には必ず大雪になるというので、毎年のように尾上松之助主演の「忠臣蔵」雪中討入りの場面がここで撮影された。