岡山駅前広場(岡山市)

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• お供が増える桃太郎

  岡山駅前の待ち合わせの目標に用いられる物の代表的な一つが桃太郎像です。勇ましい表情の桃太郎がお供の猿、雉、犬を連れて遠くを眺めている…、桃太郎伝説発祥の地と言われる岡山を象徴する像です。この像は1971年5月9日に設置されました。岡山西口ロータリークラブが創立十周年記念として寄贈したものです。像を作ったのは岡山市出身の彫刻家・岡本錦朋です。同氏は岡山県総合グランドの人見絹枝像、西川沿いの平和の像と言った、市街地でよく知られる像を手がけている事でも知られています。

  駅前の桃太郎像はお供が増える事でも有名です。岡山駅には大量の鳩がおり、桃太郎像は彼らが止まる場所として人気があります。なので上の写真のように、よく見てみるとお供が増えていたりします。余り戦力になりそうにはありませんが、こうしてみてみると鳩もなかなか勇ましく感じられてくるので不思議ですね。

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