有名な「大福うどん」でそばを食べる偏屈者っすね。
博多では有名で、博多駅構内にも色々な場所に出店されている「大福うどん」でございますが、蕎麦を食べたくなったワタクシはそちらに致しましたよ。メニューにあるんだから別にいいじゃん。なにしろ岡山で麺類食す場合は、圧倒的にうどんが多いのでね~。
当分の間、リアルタイムではございませんで、過去に訪れた際の写真を基にした記事が続きます。新型コロナ、緊急事態宣言が出されたことに伴い、不要不急の外出を避けるよう要請されている地域が増えましたのでワタクシも一人旅に関しては一時自粛させて頂きます。ライフワークでありますので忸怩たる思いがございますが昨今の状況を踏まえれば仕方ないことでございます。過去に撮り溜めていた画像がまだ多く手元にあるので、暫くはそれを使用して記事の更新は続けて参るつもりなんです。
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Wikipediaから引用
博多うどん(はかたうどん)は、福岡県福岡市を中心に食されるうどん。博多はうどん伝来の地といわれる。諸説あるが、日本に製麺技術をもたらしたのは聖一国師(圓爾)といわれている。圓爾は嘉禎元年(1235年)に渡宋して径山寺で仏教を学び、仏の教えと共に多くの中国文化を身につけて仁知二年(1241年)に帰国。寛元元年(1243年)までの2年の間博多にとどまり、承天寺を開いて布教活動を行ったが、その際に麺や饅頭といった料理を博多にもたらしたといわれている。その後赴任した京都の東福寺に伝わる「大宋諸山之図」(国宝)の中には「明州碧山寺水磨様」という製粉技術を記した書物が伝わっている。博多うどんの大きな特徴はその麺である。博多うどんではふわふわしたコシの弱い麺を用いる。その理由は前述のものに加え、九州のうどん粉に原因があるともいわれる。九州のうどん粉は醤油に使うものと同様の小麦を使用しているため、他のものと比べてタンパク質が少なく、コシが出づらいのだという。つゆは透明で、煮干、サバ節、鰹節、アゴ(トビウオ)、昆布などを使ってだしをとり、薄口しょうゆを入れて仕上げている。特徴的な具にはゴボウ天や丸天、九州の醤油を使った甘辛い味付けの肉(いわゆる「肉うどん」の具)がある。薬味に柚子胡椒を使う店舗もある。博多うどんのお供には白おにぎりや稲荷寿司もあるが、「かしわごはん」(鶏肉、ゴボウ、ニンジンなどが入った炊き込みご飯)やそれを握った「かしわおにぎり」がよく食される。