高千穂線未成部「トンネルの駅」で保存されているSL48647号機。








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トンネルの駅 (神楽酒造株式会社)

トンネルの駅では、高千穂の大地に育まれた特産品・伝統工芸品など豊富に取り揃えた高千穂の魅力満載の物産館です。 敷地内のトンネル貯蔵庫では、焼酎の原酒をじっくり熟成させている樽貯蔵の様子を無料で見学でき試飲もできます。
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words=’九州横断線を成すはずだった旧高千穂線の高千穂~高森駅間は結局のところ未成のまま、高千穂線の廃線に至ってしまった訳ですが、工事区間のかなりの部分が進捗していたのでございますね。そのひとつ葛原トンネルも貫通しながら一度もレールが敷設されることなく廃線を迎えたトンネル、ここを神楽酒造が引き取りトンネルを利用して貯蔵庫に、更には物産館トンネルの駅として活用しているわけですな。ここに元御召し機48647号機が正対保存されている次第でございますよ、はい。’
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コメント一覧 (1件)

  • itigoNet & StrawberryClub引用
    ■元御召し機 48647号機
    48647号機は、熊本県菊池プラザに展示されていましたが、プラザ閉園のため、廃棄も検討されたが、高千穂町の神楽酒造が引き取り、現在地の高千穂町観光物産館トンネルの駅に展示保存されています。この鉄路は、高千穂線と高森線を結ぶ予定路線のトンネルと鉄路です。 また、48647号機の機関部の一部は、SLあそBOYの修理部品として使用され、その後、あそBOYはSL人吉へと名前をかえて、1973年に48647号機が廃車となった人吉へと機関部の一部ですが、里帰りができたのではないかと思います。
    ■48647号機の車歴
    製造:大正10年(1921)汽車製造 NO526 初期配置:出水 以後 伊万里 早岐の各機関区、御召し牽引:昭和44年(1969)10月31日 平戸口 - 伊万里 以後 人吉機関区 全般検査切れ:昭和48年6月16日(人吉) 第1種休車:昭和48年6月26日(人吉) 廃車:昭和48年2月14日(人吉) 留置:昭和50年2月14日(矢岳)
    大正10年の製造以来、昭和48年の廃止まで、御召し牽引の栄誉を誇る48647号機蒸気機関車。未成線の鉄路に置かれ、できれば、雨風をしのぐ余生を送らせてやりたいものです。

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