国の天然記念物、名勝・獅子巌。

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words=’熊野市駅から国道42号線に出てすぐに見ることが出来る獅子巌です。獅子岩とも書きますね。見た通り獅子の頭部に似ているため名付けられた奇岩でございます。国の天然記念物、名勝に指定されております。沖合には魔見ヶ島が見えます。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    獅子岩(獅子巌、ししいわ)は三重県熊野市井戸町に位置し、国道42号の七里御浜沿いの獅子の頭部に似た形状の岩山である。高さ約25メートル、周囲約210メートル。砂浜を挟んだ東隣に位置する鬼ヶ城は、熊野酸性岩が隆起や海面の上昇、下降に伴う海蝕、風蝕によって形成された自然景観で、獅子岩も同様に海蝕現象、風蝕現象によって形成された自然景観である。岬の先端に口を開いている様に見える事から、獅子岩の南側に位置する神仙洞の吽(うん)の岩(雌岩)に対して、阿(あ)の岩(雄岩)と呼ばれ、井戸川上流に位置する大馬神社の狛犬とされ敬愛されており、そのため大馬神社には今も狛犬が置かれていない。毎年8月17日に開催される「熊野大花火大会」では、多くのカメラマンが集まる絶好の撮影スポットとなっている。1958年(昭和33年)6月24日、国の天然記念物「鬼ケ城」に、獅子巌が追加指定され、登録名称が「熊野の鬼ケ城 附 獅子巖」(くまののおにがじょう つけたり ししいわ)へ変更となり、同時に、名勝が追加指定された。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』を構成する熊野参詣道「伊勢路」の構成資産の一つとして「熊野の鬼ヶ城附獅子巖」が、2004年7月に登録されている。

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