西中金駅は、愛知県豊田市中金町にあった、名鉄三河線の駅(廃駅)。

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words=’三河線の猿投からここ西中金駅まで2004年(平成16年)に廃線となったのでございますが、終着駅だった西中金駅跡でございます。元々はここから先の景勝地・足助までの路線として建設された三河線でございましたが、延伸は実現することなく、更には猿投からここ西中金駅までの区間も終焉を迎えてしまったのでございますね。元々赤字路線で、1985年(昭和60年)には電化を廃止し非電化路線として気動車での運行に変わり、レールバスも使用されて話題になりましたですな。とどめになったのは1999年(平成11年)の集中豪雨で被災したことでございます。廃線跡は今も残り、駅舎は廃線後に国の登録有形文化財に登録されたのでございますね。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    西中金駅(にしなかがねえき)は、かつて愛知県豊田市中金町にあった名古屋鉄道三河線の駅(廃駅)である。三河鉄道時代には紅葉で有名な香嵐渓のある足助町(現豊田市)まで延伸する予定であった。しかし、世界恐慌による資金不足や大東亜戦争などの影響で当駅以遠は延伸が進まず、名古屋鉄道合併後も事業免許は得ていたものの、最終的には断念して事業免許を返却した。足助方面への延伸のために用地買収されたその先の土地は道路として残っている。西中金駅の旧駅舎の待合室を豊田市が改装し、住民組織「西中金駅愛護会」が運営する喫茶店「西中金ふれあいステーション」が、2015年(平成27年)11月14日に営業開始した。ホーム1本のみの棒線駅で、開業から遅れて1930年(昭和5年)に木造平屋の駅舎が建てられた。この終着駅らしくない構造は、本来足助方面への延長までの暫定的な終着駅とされていたためである。また、駅名標には足助方面への延長を予定していたためか、名鉄バスによる先行措置により「足助方面自動車連絡」と書かれていた。廃止後の2007年(平成19年)に駅舎とホームが国の登録有形文化財に登録された(所有者は名鉄のままである)。

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