藤枝市郷土博物館前に保存されている、静岡鉄道駿遠線B15機関車。






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words=’藤枝市郷土博物館前に1988年(昭和63年)7月に静岡鉄道から寄贈された静岡鉄道駿遠線B15機関車がございます。駿遠線は最盛期には全長64.6kmの、軽便鉄道としては日本最長規模を誇っておりましたが、1970年(昭和45年)に全線が廃止されたのでございます。この機関車は1948年(昭和23年)に製造されましたが、1952年(昭和27年)頃に廃車となっているもののようでございます。実に可愛らしい小型の蒸気機関車でございますね。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    駿遠線(すんえんせん)は、かつて静岡県中部、藤枝市の大手駅から新藤枝駅(東海道本線藤枝駅前)を経由し、駿河湾西岸、御前崎付近及び遠州灘北東岸を回って袋井市の新袋井駅(東海道本線袋井駅前)を結んでいた静岡鉄道の鉄道路線である。大手駅 – 新藤枝駅 – 地頭方駅間の藤相線と、池新田駅(後の浜岡町駅) – 新袋井駅間の中遠線をつないで全通した、軌間762mmの軽便鉄道で、線名は駿河国と遠江国を結ぶことから付いた。なお、大手駅 – 新藤枝駅間を大手線、駿河岡部駅 – 大手駅間を岡部線として区別することもある。元は藤枝からの藤相鉄道(とうそうてつどう)と袋井からの中遠鉄道(ちゅうえんてつどう)が、静岡電気鉄道(後の静鉄静岡清水線)など他の運輸事業者と戦時統合して静岡鉄道となり、戦後の1948年(昭和23年)にそれぞれ藤相線・中遠線となった両鉄道の末端部をつないで一本の路線としたものである。その結果、大手 – 新藤枝 – 新袋井は全長64.6kmと、軽便鉄道としては日本最長規模になった。その複雑な生い立ちと長大さから、使用される車両も引き継ぎ車、静岡鉄道自社製を中心に種々雑多な路線だった。モータリゼーションの荒波に抗し切れず、また老朽化した大井川橋梁の架け替えに多額の費用を要することから、全通からわずか16年後の1964年(昭和39年)より区間廃止が始まり、1970年(昭和45年)7月31日限りで全線廃止、翌8月1日から代行バスに転換された。

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