松葉@京都駅新幹線コンコース

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文久元年(一八六一)当家初代松野与衛門が南座の西隣に蕎麦屋を開業、屋号を「松葉」としました。 その後、百六十有余年に成ります。明治十五年二代目松野与三吉により、「にしんそば」を発表するに至りました。 もともと、みがきにしんは京の人々にとっては大切なタンパク源であり保存食でした。 二代目松野与三吉はこのにしんとそばを合わせることで、栄養のバランスのとれた「にしんそば」を世に送り出したわけです。以来百五十有余年、松葉のにしんそばは、京の代表的な味として親しまれてきました。 その伝統の味わいは今も変わることなく広くご賞味いただいております。 この他、鰊棒煮、鰊巻、鰊豆をはじめ伝承の味を受け継いだ松葉の味の数々を揃えております。

DoraNeko

京都駅新幹線コンコース2Fにある「松葉」で「にしんそば」でございます。定期的に食べたくなってしまうソウルフードなんですよ、オイラの。ここで食べるのは久方振りなんですけどね。何か、来る度に少々お高くなっておりますなw まあ旨いんで仕方ないですけどねw たぶん明日の昼も別の場所で「にしんそば」食べるような気がします。半値位でwww じゃあ、なんでこの松葉で食べるの?と聞かれるとね、一味違うんですよねぇやっぱり。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    にしんそば(鰊蕎麦)は、かけそばの上に身欠きニシンの甘露煮を載せたもの。種物そばの一種で、北海道や京都府の名物料理となっている。身欠きニシンを扱ったニシン料理の一つである。江戸時代より、蝦夷地(現在の北海道)はニシンの漁で繁栄していた。冷凍・冷蔵技術や輸送技術が未発達だった当時、水揚げされたニシンは乾燥品の身欠きニシンに加工されたのち、北前船などの海路で本州に移出されて流通し、長期保存が可能な海産物として重宝されていた。かけそばにニシンの甘露煮を乗せたものである。ニシン漁で栄えた檜山郡江差町には、200年の歴史を持つ豪商「横山家」に伝わったレシピがあり、当地での元祖と言われる。約160年前に建てられた建物は北海道有形民俗文化財に指定され、母屋と四番蔵が鰊御殿として有料公開されており、横の座敷でにしんそばが提供されている。江差町内には他にも12軒以上にしんそばを提供する飲食店があり、新たなご当地グルメであるご飯に身欠き鰊の甘露煮を載せた「史伝江差にしん丼」をも出す店も多い。江差より北前船で輸送されていたニシンが京都へ送られたとも言われる。

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