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DoraNeko

国鉄広尾線の愛国駅跡の愛国交通公園向かいに売店として営業していた貨車でございます。ヨ3500形車掌車でございます。いつ頃に閉店したのかは定かではございませんが12年ほど前には既に閉店していたようで、以来廃棄された状態のままのようですな。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    愛国駅(あいこくえき)は、北海道(十勝支庁)帯広市愛国町にあった日本国有鉄道(国鉄)広尾線の駅(廃駅)である。同線の幸福駅とあわせ「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズとともにブームを巻き起こした。廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の西側(広尾方面に向かって右手側)に存在した。かつては相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な交換駅であった。使われなくなった駅舎と反対側の1線は、交換設備運用廃止後も側線として残っていた(但し1983年(昭和58年)時点ではプラットホームは撤去されていた)。そのほか本線帯広方から駅舎側に分岐し駅舎北側のホーム切欠き部分の貨物ホームへの貨物側線を1線、また上記旧交換線である側線の帯広方から分岐し2線に分かれる行き止まりの側線を有していた。本来は無人駅であるが、大正駅の助役が当駅の助役を兼務しており、実質的に有人駅であった。駅舎は構内の南西側に位置しホーム中央部分に接していた。ホームには「愛国から幸福ゆき」の乗車券をかたどった駅名標や庭園が作られていた。「わたしの旅スタンプ」が設置されていた。また、駅横にはヨ3500形車掌車の車体を再利用した売店も存在した。帯広市により「愛国交通記念館」として整備されている。旧駅舎内には当時使用していた閉塞器、通標、備品、乗車券、駅スタンプ、写真パネルなどが保存・展示されている。また駅構内は営業当時そのままの状態で保存されており、線路上に9600形蒸気機関車19671号機が静態保存・展示されている。2010年(平成22年)時点でも同様であった。「愛国から幸福ゆき」の乗車券をモチーフにした石碑、同切符の販売1,000万枚を記念した石碑も設置されている。尚、駅横にあったヨ3500形車掌車を再利用した売店は2011年(平成23年)時点では廃棄された状態となっている。また、記念館を含む周辺は公園として整備され、ハート型の噴水、遊具、バーベキュー小屋などが設置されている。1973年(昭和48年)3月、NHKの紀行番組で幸福駅とともに、縁起の良い地名として取り上げられたことで、全国的な人気を博した。1978年(昭和53年)7月、「愛国→幸福」の乗車券発売枚数が1,000万枚を突破。1981年(昭和56年)末には1,200万枚、売上総額は9億4,000万円に上った。釧路鉄道管理局により駅前に記念碑が設置される。現在は駅前の商店で乗車券のレプリカが専用のケース(キーホルダー)と共に販売されているほか、十勝バスでも「愛国から幸福ゆき」のバス乗車券を販売する。

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