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奉還町パサージュこと奉還町商店街でございます。この通りは旧山陽道でございます。昔ながらの商店街で、元は明治維新で職を失った武士が奉還金を元手に商売を始めたのが起源であるのだそうです。だから奉還町でございますな。吾輩は岡山に赴任した直後辺りに、最初の赴任先の同僚女子がここが帰り道に相当したのでこの中に所在した店舗に何度も連れだって来ていたのでございますが、次の勤務地が全く方向違いになったためもあり、それ以来は来ることがなくなってしまいました。もう15年経ちましたわ。早いもんですな~。
Wikipediaから引用
奉還町商店街(ほうかんちょうしょうてんがい)は、岡山県岡山市北区奉還町周辺にある商店街である。江戸時代は城下町外れの在郷町であったが、明治維新時に商店街が出来る。職を失った武士が、藩から与えられた奉還金を元手にこの地で商売を始めたのがその起源で名前もこのことに由来する。岡山駅西口周辺の西口筋(国体道路、市道奉還町駅元町2号線)から島田筋(市道いずみ町青江線)を超え、国道180号線に至るまでの全長約1kmである。厳密には国体道路で分断された、奉還町一丁目周辺を含み、また奉還町一丁目、奉還町二丁目が奉還町商店街で、島田筋を挟んだ奉還町三丁目、奉還町四丁目は西奉還町商店街である。また、これら全区間は山陽道旧街道の区間部分に相当する。奉還町二丁目全体と奉還町三丁目の一部にアーケードがある。奉還町一丁目の山陽本線と津山線を挟んで東寄りに山陽旧街道の続路に相当する後楽園通りが伸びている。ただし、奉還町と後楽園通りの間に存在した万町踏切は1960年1月19日に廃止されて地下道となり、山陽道旧街道としては現在は分断された形になっている。(2輪車以下の車両、徒歩ならば地下道で繋がっている。)表町商店街と比較すると食料品店や雑貨店など地域生活に密着した店が多く休日に比べて平日の方がにぎわっている。