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倉吉駅前にある「お倉お吉」像でございます。打吹という山の名前と倉吉の名前の由来だとされるこの地にまつわる昔話の登場人物でございます。鳥取県立博物館のページにはこのように書かれております。「昔、ある百姓が天女の衣を見つけ、脱いでるところを隠したわけなんです。そうすると天女は天へ帰れなくなってしまい、そのままそこへいついて百姓と結婚し、二人の子どもができました。ところが、ある日、その子どもが、父親から「黙っとれよ。」と言われていたのに、天女のお母さんについ「これはお母さんの着物だ。」とお父さんの隠しておいた櫃を開けて見せたそうです。その母親が行ってみたところが、自分の着ていた羽衣でした。それで天に昇るためにその羽衣を着て、朝顔の蔓に伝わって天に上がってしまいました。そうすると子どもたちが二人で嘆き悲しんで、山に登って鼓や太鼓を打ったり笛を吹いたりしたというので、打吹山というような名前がその山についたということです。」「天女の産んだ子の名がお倉とお吉であり、ここから倉吉の地名になったということです。」


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Wikipediaから引用
倉吉駅(くらよしえき)は、鳥取県倉吉市上井にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。同市唯一の鉄道駅。京都方面への特急「スーパーはくと」の始発駅となっており、全ての特急・快速列車が停車する。倉吉市の中心部からは離れており、1912年から1972年の間は中心市街地にあった倉吉線打吹駅が倉吉駅を名乗っていた。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ橋上駅。単式ホーム(3番のりば)と、島式ホーム(1・2番のりば)には橋上駅舎からそれぞれのホームに上り下り階段およびエレベーターが設置されている。なお、橋上駅舎開業と同時に以前は駅南側から1~3となっていたのりばが駅北側から1~3に変更された。倉吉駅の駅北側には使用されず放置された引き込み線が存在していたが橋上化への駅舎改築を前に全て撤去され、現在その敷地は駅北口駅舎及び駅前広場となっている。このため当駅での夜間滞泊はホームを使って行われている。自動改札機は設置されておらず、ICOCAなどのICカードは利用できない。