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DoraNeko
信越本線の妙高高原~直江津間を継承した単線電化の路線、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの二本木駅でございます。スイッチバックの駅でございます。島式1面2線の地上駅で、明治時代に建てられた古い趣のある木造駅舎が現存しております。駅舎からホームへはコンクリート造りの地下通路で連絡しております。見どころ満載の駅ですな~♪。
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コメント一覧 (1件)
Wikipediaから引用
二本木駅(にほんぎえき)は、新潟県上越市中郷区板橋にある、えちごトキめき鉄道(ETR)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。新潟県内の鉄道駅において唯一スイッチバック設備を備える駅である。島式ホーム1面2線を有する地上駅。構内東側にある駅舎とは地下通路で連絡している。付近は約25パーミルの急勾配が連続することからスイッチバックが採用され、2007年(平成19年)までは、当駅から隣接する日本曹達二本木工場構内への専用線があった関係上、現在までスイッチバック構造が維持されている。下りの停車列車は下り勾配が続く本線から左側に分岐して水平のホームに入り、発車後は進行方向を変え本線を横切って引上線に入り、再度進行方向を変え、本線へ進む(上り列車はその逆)。現在定期設定は無いが、通過列車は当駅に寄らずそのまま通過することが可能である。新井駅が管理しており、えちごトキめき鉄道駅員は配置されていない。構内清掃等の駅運営はNPO法人「中郷区まちづくり振興会」に委託されている。公式には「業務委託駅」と称されているが、出札・集改札業務は委託内容に含まれておらず、営業形態としては無人駅同様である。駅舎内にはタッチパネル式自動券売機のほか、飲食店や土産物品店を併設した「さとまる~む」、かつての駅事務室を転用したコミニュティルームが設置されている。開業前年の1910年(明治43年)築の駅舎が修繕されながら供用されており、妙高はねうまラインでは唯一路線開業時の駅舎が現存する駅である。駅舎とホームを繋ぐコンクリート造りの地下通路は、1941年(昭和16年)から1942年(昭和17年)にかけて造られたものであり、戦前で地方で造られたものとしては珍しい。また、長野寄りの引込線を覆う木造の「雪囲い」は1911年(大正11年)に建築されたもので、明治時代のレールを柱として再利用し、壁や屋根を木の板で構築している。2018年(平成30年)には上越市の補助を受け駅舎外観の復元を行った。これによりサイディングを撤去して古い漆喰壁が復元され、屋根とひさしの間の採光用高窓が復活している。駅前には八重桜が植えられており、春を迎えると満開になる。駅周辺は主に住宅が並ぶが、商店や旅館もある。