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DoraNeko
大井川鐵道大井川本線の神尾駅でございます。単線電化区間にある列車交換可能な島式1面2線の地上駅で、駅舎のない無人駅でございます。蛇行する大井川と山の斜面に挟まれた場所にあり、駅周辺には何もなく、国道から駅までは大きく迂回しなければならず、途中にある集落からは約1kmほど離れ、何もない狭い山道を通らなければ到達できないのでございます。然るに一部の鉄道ファンから秘境駅扱いされておりますが、それもむべなるかなでございますね。かつて使われていた木造駅舎は廃屋化しており、そこから遮断機や信号などのない構内踏切を渡ると簡易な屋根とベンチのみの待合所があり、更に遮断機や信号などのない構内踏切を渡ってホームへ出入り致します。至る所に「開運狸」として信楽焼の狸が置かれております。2024年(令和6年)から始まったという「神尾駅たぬき駅化計画」によるものなのだそうでございます。これらが更なる不気味さを醸していると言って過言ではございませんですなw 夜間の暗い中にここに来たら、そりゃあもうとてつもない肝試しになるでしょうな。
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Wikipediaから引用
神尾駅(かみおえき)は、静岡県島田市神尾にある大井川鐵道大井川本線の駅である。島式1面2線のホームをもつ地上駅。無人駅であり、かつて駅舎として使われていた廃屋が駅入口付近に残っている。駅のすぐ東側を流れる大井川を見下ろすことができる。駅は斜面の途中に造られており、駅付近にはほぼ何もない。駅から車道を1 kmほど進むと、神尾の集落に辿り着く。集落からさらに車道を進むと国道473号に出る。神尾駅南側には信楽焼で出来た狸の焼き物が数多く設置されている。2003年の土砂崩れで大半が埋まってしまったが、現在ではボランティアの手により、そのほとんどが元の姿を取り戻している。狸の焼き物の中に一体だけ、マイクを手にした車掌姿のものがある。これはSL急行の専務車掌で、初代「SLおじさん」としてSL急行の知名度向上に貢献した石原〆造の逝去後、遺族からの意向と、有志からの寄付も受けて大井川鐵道関係者によって設置された特製品である。初代のものは先述の土砂崩れにより遺失してしまったが、2005年3月に二代目が設置され現在に至る。この駅名は、PCゲーム「AIR」の登場人物「神尾観鈴」と同名であるためファンからある種の聖地として扱われており、待合所には「神尾観鈴ちんノート」という雑記帳が置かれている。