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1991年(平成3年)7月廃止された同和鉱業片上鉄道の吉ヶ原駅でございます。この駅舎は登録有形文化財に登録されておりますですね。展示運転の駅舎として今もなお現役で使用されているんですね。駅から先に線路が続いております。ここで片上鉄道保存会によって毎月第1日曜日に展示運転が行われるのでございますね。歴史的で貴重な車両が訪問時現在で12両ございまして、うち10両は片上鉄道保存会によって展示運転される、つまり動態保存でございますよ。

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このカットボディって岡山臨港鉄道を走っていた車両でございますね~。

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公園内には鉱山内部で活躍していた運搬車両達が多数展示されていますな。

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廃線跡はサイクリングロード「片鉄ロマン街道」として整備され、廃止された駅のホームや駅舎が残されている場所も結構あるのでございますね。

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正式には柵原ふれあい鉱山公園の一施設、という位置づけでございますね。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    吉ヶ原駅(きちがはらえき)は、岡山県久米郡柵原町(現・美咲町)吉ヶ原に位置していた同和鉱業片上鉄道の駅(廃駅)である。三角屋根の木造の駅舎を持つ有人駅だったが、最晩年は駅員配置は朝夕のみで昼は無人駅となっていた。2面3線の相対式ホームをもつほか、貨物ホームや詰所、操車場があった。当駅から中鉄バスの路線バスが津山駅との間を結んでいて、同鉄道の路線図にもこの路線が掲載されていた。2020年(令和2年)3月現在も中鉄北部バスによって運行は続けられている。(平日5往復・土日祝日4往復)駅舎より片上方の線路は全て撤去されていたが、一部配線を変更して復元され柵原ふれあい鉱山公園の一施設となっており、展示運転の駅舎として現役で使用されている。駅構内には計12両が展示・保存され、このうち動態保存されている10両(ディーゼル機関車1両、気動車3両、客車3両、貨車3両)のいずれかが片上鉄道保存会によって毎月第1日曜日に約300mの区間で展示運転を行っている。構内では旧国鉄キハ07形気動車であるキハ702などを使用して、映画撮影やドラマの収録が行なわれたこともある。歴史的な車両を多数動態保存していることから、2015年7月、Google ストリートビューギャラリーの収録がおこなわれた。その後ウェブ上に公開され、車内や構内の閲覧が可能になっている。2014年11月2日、旧柵原駅側に約130mの線路が復元され、折り返し地点に「黄福柵原駅」(駅舎は駐車場の休憩施設)が設置された。

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