この種の菓子は、大判焼・今川焼などなど様々な呼称を持つのであるが・・・吾輩、幼少のみぎりからロンドン焼きってのが刷り込まれておったのである。然るにそれはここで古くから営むこの店の存在に拠るものなのであ~る。なんてこと考えながら店前を通過したりしてw・・・買わんのかいっ。

DoraNeko

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コメント一覧 (1件)

  • 京都ものづくり企業ナビのロンドンヤの記事ページには次の通り書かれていた。

    「ロンドン焼」誕生は、創業者が戦後の京都で「ハイカラなお菓子をつくりたい」と考え、当時目新しかったカステラ生地を使い、名前をハイカラな「ロンドン」と名付けたことに始まります。店舗は四条河原町から少し西へ、新京極入り口近くの非常に便利な場所にあります。店頭のロンドン焼き自動製菓機は、カッシャンカッシャンというリズミカルな音をたて、どんどんロンドン焼きを作っていきます。その動きがおもしろいので、機械の前にはいつも大勢のお客様や観光客の皆様で賑わっています。ロンドンヤは戦後まもなくの創業時から、白こし餡の入ったカステラ饅頭「ロンドン焼」一種のみを販売し続けています。古くから京都にお住まいの方にはおなじみの商品です。とは言え、甘くなり過ぎない様に努力したり、2003年11月より脱酸素剤封入個別包装の日持ちのするタイプを製造し、2018年9月より、月に1度抹茶生地の物を500個限定で焼く等、常に向上心をもって努力を続けております。外から見ていると、自動製菓機の前で人が饅頭を拾っているだけで簡単だと思われがちですが、生地作りでは、各材料の量は同じでも、季節により生地の固さが変わるので水加減が重要です。また自動製菓機はレイアウト上、外気の影響を受けやすく、からくりのような機械の作動バラツキもあり、火加減、油の量、生地の量・型への入り方、餡子の量、反転装置の位置等を、焼き上がった饅頭の状態から現状をキープする微調整の技術が必要です。このようにして70年余りの歴史のあるロンドン焼きを守り続けています。

    なるほどね、でした。

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